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大阪焼って何??・・・そんなあらへんで!!


2013年03月13日

先日深大寺のだるま市に行ったとき・・・あっ3月3日やから10日も前のお話

深大寺のだるま市は毎年雛祭の日なんで、今年は久しぶりに日曜が絡んでえらい人だかり(まぁいつも臨時バスがでるから、えらい人だかりは毎年・・・でも今年は日曜やから余計すごい、ていうことね)

境内や外でも、いろんなテキヤさんがだるまさん売ってるんで、そこでまず買うて、文字書いてもろて、最後にご住職に目を入れてもらいますねん。

ウチは、毎年このおばちゃんから買うと

 金色で「商売繁盛」 って書いてくれます

でその後、数珠なぎで並んで、ご住職が開眼してくれます

これが開眼したあとのだるまさん

知らんかったんで、今年自分でもう一つの片目を入れてしもうて、収めてしもたんやけど、ホンマは新しいだるまに開眼してもろたときに、同時に古いだるまの片目に入れて願いが叶ったということで、お納めするらしい、3年目にして初めて知ったぁぁぁ

こちらが、私が勝手に目をいれてしもた去年のだるまさん

ホンマはこのように入れてもらうんやて!

開眼してもろたら、お布施・・・心付します、結構千円札が多いのにびっくり

で、終了で、この日はお正月の何倍もの屋台が出てるんで、うろちょろつまみ食い&飲みながら、一通りゆくりして帰るんが、いつものパターン

で、本題

東京来て、特にここ数年かなぁぁぁ、見るようになった「大阪焼」

東京でいう今川焼の穴ぼこあいた鉄板に、お好み焼らしき具を流し込んで、円柱のお好み焼きをつくって、ソースに青海苔、マヨネーズで完成、っていうしろもんやけど

大阪にこんなんあれへんで(最近はあるんやったら、知らんけど)

大阪名物てデカデカと書いたある屋台もあるけど・・・

だいたいお好み焼は、キャベツや豚バラとか具を混ぜてゆーくり鉄板で焼いて、十分に水分を飛ばして焼くから、カリカリでサクサクッの美味しいお好み焼ができるわけで、

この真鍮の型で焼いたって、下と周りは熱が通っても、周りから水分が逃げへんから、どない考えてもベターーってなってて、美味しいわけあらへん、、、はず

というのも、あまりに美味そうにないから、いまだかつて買うたことあらへんので。

ちなみに「たこやき」という小説を書いたこちら方面にタイヘン詳しい熊谷真菜(日本コナモン協会会長とかいう冗談みたいな協会のトップらしいけど)さんによると、やっぱし関東だけみたいで

けど、Wikによると、「リング焼」とかいうて西日本でもある、って書いてあるけど、それは知らん

唯一知ってるのは、キャベツ焼ていうやつ

これは、うどん粉に出汁とキャベツ・ショウガを入れて、鉄板で焼いて、隣に玉子はって、広島風みたいに乗せて焼き上げて、ソースかけて食べるやつで

基本100円で、100円洋食とかいうててお好みのルーツとかいうシロモノは今でもあるんやけどね。まぁお好み焼きほど繊細でないから、ベチャーッとしてるけど、100円やから、ダレも文句言わへん(笑)

けど、勝手に食べず嫌いはあかんね、次縁日で見たら、ダメもとで食べてみます!!