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映画な川越②


2014年06月03日

先週は急遽大阪に行ったり

お店も初めての臨時休業してみたりと

お客様にはご迷惑をおかけしました。

もう普段通りの営業をしておりますので

これからも引き続き宜しくお願いいたします。

で、ずいぶん前の記事の続きで

その日は5月の半ばのお話で

朝から西武新宿線の特急でお出かけ

本川越に着いたら、ソッコー超有名店の頑者さんへ

お昼前から、つけ麺で

グワシッグワシッと食べる

噛みごたえ日本一のつけ麺で

スープも麺に負けへんぐらい

しっかりと美味しくて

食後の運動に

大正浪漫通りをひた歩くこと25分

ようやく目的地に着いた訳で

東京から来ましたぁぁぁぁ

え、そうなん?ほなちょっとサービスするから千円ね

な、ワケなく月曜なんで

どなたさまも千円らしい(^_^;)

館内は・・・おじいちゃんとおばあちゃんが長年やってはる・・・

って思たら、わっかいお姉ちゃん二人が切り盛りしてはるワケで

中ではスカラ座の寄付も募ってはって

たぶん地元で唯一の歴史ある映画館を残そう、って

頑張ってはるんね。

大正浪漫ストリートにシネコンは合えへんからなぁ

壁には一面監督さんやらの色紙オンパレード

業界では有名な映画館なんかもしれん

中は…想定ないのシブーイ昔ながらの客席で

老夫婦がひと組予告編を見てはるわけで

そうこうするうちに上映時間が

いつの間にかお客さんは10名近く

さて、今日わざわざ観に来た映画は

「ある精肉店のはなし」っていうタイトルで

大阪・貝塚市にある精肉店のドキュメンタリー映画で

貝塚には、昔から牛の屠殺場があり

そこには飼育から屠殺、精肉販売までをやってはるお肉屋さんがあったんだが

屠殺場自体、使うことも少なくなり、ついには閉鎖

結果、とある精肉店は、飼育ができなくなって

販売のみのお店に変っていく、という内容で

また屠殺業務や精肉販売には大昔から部落差別があり

そこもまたこの店主は訴えていく

っていう中身で

屠殺シーンなんかは

焼肉屋として

生命をいただいて生業としていることを

すごーっく実感さしてもろた映画で

これからも命の代償として

お客さんにもっと喜んでもらえるお店にしていかな!

って教えてもろたワケで

それだけでも川越に来てよかったなぁ・・・

ものがたりは淡々と始まり淡々と終え

アタマにちゃんと残しつつも

テクテクと川越散歩

行きに素通りしたお店もチャント見つつ

お土産・・・って思ったけど

さして欲しいものもなく

30分ほどであえなく本川越の駅に

駅前に、ホワイト餃子の看板発見!!

どうやら千葉のチョー有名店「ホワイト餃子」の姉妹店らしく

(支店ではなく、修行した人の暖簾分けみたいなことらしい)

焼き餃子は15分かかりますよぅ、っていうことで

とりあえずビールと

おつまみに

ごま炒めメンマを

正直メンマ、関西ではシナチクは好きとちゃう

っていうか、無くてもいい派で

なんでここの店のつまみに頼んでんやろ!?!?

なぁんて思てたら

はい、これがホワイト餃子

って10分もかかれへんかってんけど

これはビールとシナチク販売の技なんやろか!?

で、タレは

醤油にラー油、少なめのお酢、お好みでニンニク

らしいんけど、ラー油はチョイと油濃くってあんまし、で

私は醤油に同量以上のお酢にニンニク

ラー油の代わりに

一味唐辛子、と胡椒

はい、ホクホクで野菜タープリ餃子は

たいへんおいしゅうござりました!!

ビール2本のんだら

気持ちようなってきて

帰りは急行で爆睡(^_^;)

帰宅後、晩御飯何しようか・・・なぁんて

今日は

朝からラーメン

ほんでお昼に餃子

、、、と来たら晩は・・・・・・・

粉もん3連発

〆はお好み焼きでしたァァァァァァァァァァァァ

さ、6月、

梅雨入りももうちょっとらしいし

雨の日もガンバってますから、よろしくでーーす!!