ぞうに乗った、どー
ついに梅雨に入りましたね。
昨夜のドシャ降り・・・ウチは二年前に雨漏りやっと直した、っ思ってたのに
またおんなしことから、ポタポタ
子供も慣れたもんで
バケツ用意してフツーに御飯食べてる・・・昭和な家です(^_^;)
さてさて、先週の定休日
その日はムスメが体育祭の振り休で、
奥さんはお仕事
つまり二人でデートなお休み
とは、いってもこんな時間から電車に乗り
月曜の七時、通勤電車はギューギュー詰めで
さらに乗換
結果東京湾をぐるりと周り
千葉から内房線で15分ほど
つつじから2時間、人生初の五井、ってとこに到着
まだ終点ちゃいます、ここでまだ乗換
こんな始発駅↓
なんでか改札入口にお弁当とか惣菜売ってはる
これ駅弁なんやろか?
鯖味噌とかも売ってはった
立ち食いそば屋の食券販売機・・・とちゃいます
れっきとした切符の自販機
ここで往復券を買って
いよいよ乗ります
小湊鉄道
まぁ昭和なカラーリングの1両
しかもディーゼルカー
ちゃんと運転手さんに車掌もいたはる
お客さん5、6人でまーすぐな単線を走ること45分
ようやく到着、高滝駅、無人です(^_^;)
ここにお迎えのワゴン車が来てて、乗ること5分
6時57分につつじヶ丘を乗って、10時25分到着
実に3時間半、まだ千葉です(^_^;)
そう、知る人は知ってる、知らない人はなぁんも知らん
市原ぞうの国!!
なんでここに来たのか?
実は娘が昔っからここに行きたい、って言うてて
でんでん実現せえへんかった夢の国(笑)
ついにというか、やってまいりました
早速、11時からぞうさんショーのはじまりでごんす
タイのぞう遣いが市原に
あんなでーかいぞうをよう調教してはるもんだわ
実は観客もタイのお友達わんさか(^_^;)
ぞうが踏んでも壊れないアーム筆入れ
下も見てへんけど、踏まないで上手にまたいではる
踏まれたら一貫のオシマイだわな
機敏な動きはでけへんから
のんびりと、でもサッカーボールも蹴ったりもしてて
さらに鼻で筆もってお絵かきタイム
これ「りり香」って言う一番若いメスぞうの十八番らしい
って言うか、メチャメチャ上手い
もちろん象使いが書かせてるんやけど、
お兄ちゃんが上手いんやろか
過去のお絵描きがでーんぶ飾ってあるんやけど
まずはサイン(^_^;)
これはワールドカップに向けた書
ひまわりやら桜やら・・・
実はたいしたことあらへんねんやろ、って思ってて
しかも座ってることから遠いし、時間かかってたんで
写真もとらんとウトウトしてた
まさかこんな絵描いてはるやなんて、失礼しました
まぁこんなん飲んでっから余計にね(^_^;)
これタイのビール、タイ人向けかいな?
で、後半戦
メインイベントはぞうさんライド
ぞうの背中に取り付けた台にお客さんのせてぐるり一周
2m以上あって結構乗り場も高い
しかも台はグラグラで、なんやメッチャコワイ
上から写真撮ったけど、ちょいと必死やねん
ムスメに落ちたらケガするでぇ、って言いながら
自分が落ちひんようにって、だいぶキンチョーしてたりして(^_^;)
で、最後はぞうさんとふれあい
鼻は人間の太ももよりも太くて
ごっつい毛がいっぱいで
ちょっと臭もしてて
ん━━━━!!
かわいい・・・かいな????
ぞうさんしょーが終わったら
500円で餌のリンゴとバナナのカットを買って
いろんな動物に餌タイム
あ、これは私のんね
おうむ返し・・・20回ぐらいで、
やっと「こんにちわ」って
お土産コーナーには、こんなもんも
いえ、ウンチは売ってなくて
ウンチから作ったメモ用紙(^_^;)
リサイクルにしてもナァァァァァ
10時半に来て、時計は13時
帰りも電車の人は、あの無人駅まで送ってもらわないと
歩いたら30分はかかるとか
で、これ以上ここに居ても、な一日を過ごしたぞうさんに別れを告げ
またまたガタゴト、1両編成に45分乗り
そのうち30分はうたた寝してたりの旅で
3時に五井駅着。
実は朝千葉駅で立ち食いそばを食べただけやったんで
とりあえず、人生最初で最後の五井でランチしよーって
食べログで調べるも、
この中途半端な時間、
駅前ぐるぐる回るも
ありゃりゃの結果で
松屋しかないか(>_<)
って思って戻ってきたら
なんと食堂営業中!!
しかものぞいたら・・・
お客さん2組
しかーも、平日午後3時にもかかわらず
年配のサンデー毎日らしきおじさんや
ウ~ン20台後半かも、なお姉さん3人集団も
お飲みになってはる(^O^)
えーお店だ!!
ここはもちろん
お刺身に熱燗とゲソフライ
ムスメはどこ行っても大好物な
なんで、千葉で鮭のイクラ食べとんねん(^_^;)
けど、メッチャ美味しー、って喜んでたからまぁ良しとするか
この後タコのから揚げも頼み
もう一本、合計4合飲んで
火が突き出したけど
ここは千葉の先
これからまだ2時間の長旅があるんで
泣き泣きお会計で
一時間に一本の久里浜行き直通の快速に乗り
寝過ごしたら横浜なリスクを背負いつつ
私は爆睡で
でもちゃあんと馬喰町で乗り換えて
そっからまたつつじヶ丘まで1時間
ハイ、夢まで見た、つて言われたおとぎの国旅行は
実は往復6時間
シンガポールまで行ける時間を電車で過ごした
関東小旅行でござりました(^_^;)