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久しぶりな長野のお年取りと二年参り


2018年01月11日

ムスメは昨日から修学旅行で沖縄!!・・・朝でも16度らしい、ええねぇ沖縄は!(^^)!

さて、年末長野のお話の続き

朝から快速電車を乗り継ぎ6時間かけてワイン3本飲みつつ戸倉駅に降り立ったのは4時すぎで

次男が駅まで迎えに来てくれてて、ちょいと買い物しつつ、オカンのオカン、、、俗に言う義母が住んでるマンションへ

相変わらずバブリーなとこで、まぁ実際バブルの頃にできたリゾートマンションらしいんやが

一階には温水プールもあり、駐車場にクルマを置いた次男はすぐに飛び込み、ムスメと姪っ子と3人でシンクロ遊びしてたりして

ボクは先乗りしてた皆さんにご挨拶しつつ、お年取りの準備スタート、で

ボクの役目はカニをばらすことと、ローストビーフを作ることで、毎年恒例(^-^;

「お年取り」とは、大みそかに一年間無事終えることができました、っていうことでイチバン豪勢なご飯を食べることらしく、長野とか東北の一部の文化らしく

結婚して20数年、初めて知ったときは度肝を抜いたけど、いずれにせよ美味いもん食べれるのは有り難いことで、

バタバタ大掃除しながら紅白横目に晦日蕎麦ススって、さぁお宮さんに初詣行くで、な大晦日よりよっぽどええ訳で、

そうそう長野では初詣のことを「二年参り」をいい、この言葉方言やで、って言うとケンミンショーのごとく一同「えーーーーーーーー」となりますねん(^-^;

で、お年取り

お節も食べます、、、元旦みたい

ないのはお年玉だけで、どないみても元旦な色合いで

ここにきて、〆がお蕎麦で、ようやく大晦日

で、昼からワイン飲んで、お年取りでシャンパン、日本酒といただき、不覚にも恒例の爆睡をしてしまい、あっと言う間に紅白は終了

今年はそんなに寒くない、ということで「二年参り」

行先は千曲川沿いにある「佐良志奈神社」(さらしな)で、地元では由緒正しきお宮さんで、なんでこんな字でさらしなと読ませるんか、、、は誰も知らんねんけど

もちろん元旦なんで、1時過ぎてても、宮司さんも地元の高校生のバイト巫女さんも笑顔で、お屠蘇を2ハイもいただき

おみくじは「大吉」

佐良志奈神社にお参りしたあとは、更科の里豊年屋という、こちらも昔からあるお蕎麦屋さんで年越したそば

おしぼりうどんていう辛み大根の搾り汁に味噌を溶いて釜揚げうどんを食すのが、蕎麦長野の中でも戸倉独特の食べもんやけど

こちらでいただいたのは初めてな、おしぼり蕎麦、、、うどんの方がええかな

で、冷え切った身体には温泉が必要で、マンションのお湯は

夜中も営業中で

さすがにこの時間は貸切

硫黄の香りムンムンなええお湯

翌朝は快晴

お昼過ぎから

お節の残りに、飽きるからすき焼き(^-^;

長野のお年取り+元旦お節+お節に飽きたらすき焼きだよね、な年末年始でした。

でったい太ってる!!

今年もよろしくお願いいたします!!