ウロコ付きでおろしてみました…なるほど
2018年、気づいたら半年が終わり、もう後半
今年は冬季五輪にサッカーワールドカップ、なかなか見ごたえあったね、、、な半年はみーんなお家でみてた???な感じで、後半頑張らないと
あら??来年はラグビーワールドカップ、3カ月も毎週末戦いがあって、
ほんで再来年の夏は東京五輪、2週間いやさらにパラリンピック・・・・わが飲食店、、、どうする??
こりゃ便乗商法しかないな(^^;
それはさておき、知り合いの動画を見て知った、鱗を取らずに魚をおろす手法
フツー丸の魚はみーんなウロコを取ってから三枚なり五枚に下ろして・・・やけど
どうも、キッチンがウロコだらけにならないで、汚れないようにということらしい
ん????その前にウロコとらんで、包丁の刃は入るんかいな
で、鯛を買いに行きました
調布インターそばの活魚専門卸の会社
あさ7時半に電話で発注して、9時に行ったら、あらま愛媛ナンバーのドデカイトラックが
運転手さん2人がトラックの生簀からカゴに入った鯛を下ろして、生簀に移す作業
へぇ~養鯛はこないして遠路東京にいらっしゃってるのね、お疲れちゃん
で、2キロ弱のメスを、って頼んでたら
〆てもらったけど、まだピクピクしてるお姉さん
とっとと、帰って、さっそくさばきました
初めてやけどウロコは落とさないでエラから内臓を取って、アタマも割って
たしかに鱗はとばない、意外にも包丁も入る
で片方を三枚に
まだウロコ付いてるから光ってる
キレイ(*^-^*)
カブトも半分に割って、とりあえず冷蔵庫にすべて保管、まだ朝の10時
で、いろんな幼児済まして、夜になり
ウロコの着いた鯛、フツーの包丁で皮を引くと
おぉぉぉぉ、鯛の皮は薄いから意外と失敗する確率高いのに、見事に引けた!!!
で、今宵の鯛は
カンパチ付きのお造りに
手毬寿司
アラだけで2時間とろ火で煮込んだ潮汁
皮は湯引きと
残りの半身はバブルの頃にあこがれのお店やった海皇(ハイファン)を真似した中華風お造りに
TVCMまでしてたお店やったけど、今は本店の神戸も京都も赤坂もなくなって、大阪だけが残ってるらしい、あのころの躍進撃はないみたい、で
ネットでいろいろ調べたけど、タレがどうもようわからん
当時、2,3回赤坂の支店に連れてもらろた
活造りの鯛や鮃に特製の中華ダレをかけたり
ボールに入ってた活クルマエビに紹興酒かけて食べさしてもろたり、ホンマバブリーなお店やったわ
で、今回は真似したけど、どうも我が家にはウケが良くなかったわ
また違う調理を探そ(^-^;
とはいえ、鱗を引かないで下ろす手法、ほとんどシンクは汚れないし、何といってもウロコ落としで身が痛まない、これを思いついた人はスゴイわ
調理はまだまだ進化していくのね、もっともっと勉強しないと、な1日でした
愛媛の鯛様、ありがとうございました!!