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ウロコ付きでおろしてみました…なるほど


2018年07月05日

2018年、気づいたら半年が終わり、もう後半

今年は冬季五輪にサッカーワールドカップ、なかなか見ごたえあったね、、、な半年はみーんなお家でみてた???な感じで、後半頑張らないと

あら??来年はラグビーワールドカップ、3カ月も毎週末戦いがあって、

ほんで再来年の夏は東京五輪、2週間いやさらにパラリンピック・・・・わが飲食店、、、どうする??

こりゃ便乗商法しかないな(^^;

それはさておき、知り合いの動画を見て知った、鱗を取らずに魚をおろす手法

フツー丸の魚はみーんなウロコを取ってから三枚なり五枚に下ろして・・・やけど

どうも、キッチンがウロコだらけにならないで、汚れないようにということらしい

ん????その前にウロコとらんで、包丁の刃は入るんかいな

で、鯛を買いに行きました

調布インターそばの活魚専門卸の会社

あさ7時半に電話で発注して、9時に行ったら、あらま愛媛ナンバーのドデカイトラックが

運転手さん2人がトラックの生簀からカゴに入った鯛を下ろして、生簀に移す作業

へぇ~養鯛はこないして遠路東京にいらっしゃってるのね、お疲れちゃん

で、2キロ弱のメスを、って頼んでたら

〆てもらったけど、まだピクピクしてるお姉さん

とっとと、帰って、さっそくさばきました

初めてやけどウロコは落とさないでエラから内臓を取って、アタマも割って

たしかに鱗はとばない、意外にも包丁も入る

で片方を三枚に

まだウロコ付いてるから光ってる

キレイ(*^-^*)

カブトも半分に割って、とりあえず冷蔵庫にすべて保管、まだ朝の10時

で、いろんな幼児済まして、夜になり

ウロコの着いた鯛、フツーの包丁で皮を引くと

おぉぉぉぉ、鯛の皮は薄いから意外と失敗する確率高いのに、見事に引けた!!!

で、今宵の鯛は

カンパチ付きのお造りに

手毬寿司

アラだけで2時間とろ火で煮込んだ潮汁

皮は湯引きと

残りの半身はバブルの頃にあこがれのお店やった海皇(ハイファン)を真似した中華風お造りに

TVCMまでしてたお店やったけど、今は本店の神戸も京都も赤坂もなくなって、大阪だけが残ってるらしい、あのころの躍進撃はないみたい、で

ネットでいろいろ調べたけど、タレがどうもようわからん

当時、2,3回赤坂の支店に連れてもらろた

活造りの鯛や鮃に特製の中華ダレをかけたり

ボールに入ってた活クルマエビに紹興酒かけて食べさしてもろたり、ホンマバブリーなお店やったわ

で、今回は真似したけど、どうも我が家にはウケが良くなかったわ

また違う調理を探そ(^-^;

とはいえ、鱗を引かないで下ろす手法、ほとんどシンクは汚れないし、何といってもウロコ落としで身が痛まない、これを思いついた人はスゴイわ

調理はまだまだ進化していくのね、もっともっと勉強しないと、な1日でした

愛媛の鯛様、ありがとうございました!!