大正から明治へ 新宿「王ろじ」
昨日は8月29日、焼肉の日ということで
昨日からの新メニュー「厚切りラム」(1,180円)を390円でご奉仕したところ
大人気で、スタッフくんと二人でてんやわんやで終えました。
さて「厚切りラム」ですが
ラムはご存じ羊肉で、しかも1歳未満の仔羊な柔らかい臭みもないお肉なんです。
もともと融点が豚、鳥、牛以上に高いため(44℃)、体内で分解吸収しにくく、つまり脂が体内に残らない、さらにコレステロールを下げる不飽和脂肪酸や体内の脂肪燃焼をすすめるカルニチンが一番多いから、身体にすごくよくヘルシーなんです、
でもその前に、とーーても美味しく、ジューシーで柔らかいんです、ぜひ一度お試しください。
さて、月曜の定休日
実は夏用のジーンズの短いのん、2着あったのに、ひとつ見つからない・・・
奥さんにいうても、知らんの連続、で
もう夏も終わるけど、まだまだ暑いから仕方なく新宿へ買い物に来ると地下街で
奥さんから「あった」とのライン、ギリギリセーフで買い物キャンセル
さてさて、どないしようか、、、とりあえずランチ
伊勢丹裏にあるとんかつ屋さんをのぞくとまだ空いてて、それはご挨拶しとかんと
老舗はメニューも厳選、で、かつ「とんかつは12分かかります」の表示
時間つぶしは
こんなんなスタートで
商標登録なお店で
風格ワッショイで
一本飲んでもまだ出てこないので、二本目を頼んだら、一緒に出てきたりして
とんかつ単品と豚汁
大正から続くとんかつはゴロンとしてて4つに切ってもろてて、キャベツのお替りはなく、その分自家製な酸味あるマヨネーズがたーぷりかかってる
とんかつにロースやヒレはなく、とんかつで、断面は・・・ロースとかのお肉を巻きすで巻いて成型してんやろか、いまでいうミルフィーユの元祖版やな
真ん丸なお肉なら相当固いやろうけど、分割したお肉なんですごく柔らかい
最初塩でいただいたけど、これは脂っこくて撤退
再度酸味あるソースでいただくと、さすがな相性で、すごく美味しい
そしてこの豚汁、オーダーしてから玉ねぎとベーコンを炒めて、鍋に汁を入れて煮込むらしく、豚汁にベーコンも新しいけど、お焦げある豚汁は僕の中の豚汁初経験で
ビール2本とともに、あーという間にご馳走様でした。
そして時間はまだ1時すぎ、で
プラプラしてたら、
何度も通ってるけど、よう考えたら一回も入ったことあらへん
本日昼の部に「林家彦いち」を発見、毎週ラジオで聴くねんけど、切れ味よくて面白い落語家で
これは入れ、ということやね、入場券を買って入ってみると、なんとほぼ満席
月曜ということもあり、お年寄りが大半やけど、中には若いお姉さんもいてて、なかなかの大盛況
彦いちの落語は、先週土曜に話してた内容とおんなじで、え~、って思ったけど、実際に目の前で見てみると、これはこれですごい芸で感心したりして
マジックやら紙切りも見れて、さすが明治から続く末広亭!!
はまりそうでした(^’^)