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調布で至福の鰻「鈴木」さん


2018年12月20日
師走ですな…走ってはんのん見たことないけどね
当店焼肉ほれぼれは30日の日曜日まで元気に営業しておりますよ
新年は恒例の3日から通常営業です、
年末年始いろいろとお忙しいでしょうが、
ぜひ焼肉でパワーアップ、お待ちしております❣️
さて、先週の定休日の日記は
調布No. 1、いやグルメサイトでもトップクラスのうなぎ屋さん「鈴木」さんにお邪魔しました。
たまたまある日ご常連様と一緒にお越しいただき
お話したところ、なんと、かの有名なうなぎ屋さんの店主さんで
10数年前には何度かお邪魔したことあったんですけど大変ご無沙汰で
しかも予約もなかなか取れないお店で
けどお伺いしたら、お席用意しますよ、と嬉しいご対応
家族全員で行ったら破産するんで、奥さんとの2人うなぎになり、6時の予約で伺いました。
実はこちら、お料理だけでなく、外観まで一切撮影禁止なお店、ということで、今回は日本語だらけの日記です
うなぎ に対する画像結果
お店に入ると、昔と変わらずオサレな喫茶店のような作りで、BGMはロック
ブルーススプリングスティーンの大ファンとか
オープンキッチンなカウンターとテーブルがあり
今回はカウンター、しかも店主さんの真正面に案内いただき、「多賀様」と名前が書かれた予約カードが!
テンション上がります
さぁまずはドリンク
ちなみにこちらは全てコースのみで、昔はうな重単品とか鰻巻きとかいろいろあったけど、いつのまにかコースな時代で
オーダーするのはドリンクのみ、
ところがドリンクメニューはありません
聞くと生ビール、日本酒、焼酎、ワインの4種類で、日本酒は燗と冷やがあり、ワインはボトル、それぞれ銘柄は一種類でお店の指定のものしかない、というド直球なお店で
奥さんは生ビール、ボクはぬる燗をオーダー
お客さんはほぼ満席で
カウンターの目の前で、店主さんが一生懸命うなぎをさばいてはる
なかなか目の前でさばくのは見れない訳で
ジートジート見てたらずーとずーとさばいてはる、その数20以上
携帯禁止はなかなかええね
話しながらお酒と美味い肴のひとときが
そうこうするうちに、コースのスタートで
まずは
シマアジ昆布締め
コリコリのシマアジも昆布でしっとりしてて、ぬる燗お代わり^ ^
お次は、雲丹入り茶碗蒸し
もちろんアチアチでカラダに優しくこの時期にはサイコー
そして程よい焼き加減とタレのシシトウ焼
さっぱりな大根おろしでお口直し、ほんのり酸味で冷やされて落ち着きます
奥さんも生ビールお代わりしてて、ぬる燗のチェイサー代わりに一口飲ましてもろたら、ん??これひょっとして…
店主に聞いたら、やっぱりなエーデルピルス‼️
瓶も缶も売ってなくて生ビール専用の大好きなビールで
めっちゃ久しぶりにいただきました、店主さんからは「よくわかりましたね」て言われて、ちょっとエッヘンで嬉しなったりして
さぁ来ました
本日最初のうなぎは皮がパリパリでプリプリな弾力のある「白焼き」
お塩でどうぞ、って
でも何もつけないでいただいたら、その方がトリコになったりして、蒸してないからうなぎ本来の味満載で
これは冷酒‼️ でお代わりして
ハイハイ、これももちろんすごいぞ「肝焼き」
火加減が絶妙、口の中でとろけるわ
お口直しかな、
「トマトの甘エビソース添」
エビの香りまんちくりんなソースが甘いトマトにばっちしで、温温冷でお口さっぱり
さぁメインイベント…
の前に上品な奈良漬とお新香が着座
ご飯は見えない一匹な「うな丼」
お重ではなく、オサレな丼、ご飯はやや少なめ
タレは辛くなく甘すぎなくてさっぱりしてる、すんごい優しい
うなぎの味が楽しめるバランスで
電動ミルの山椒もあったけど、ほとんど使わずに完食、ハァ~
そして〆は「日本酒シャーベット」
へぇ〜〜、それまで日本酒を五合いただいてたので、アルコールが飛んでるのかそうでないのか、わからんかった、あちゃー
全てのお料理が終わったのは8時半、お店の雰囲気といい演出といい、2時間半のすごく至福なご飯でした!
大変勉強させていただきました、そして本当にご馳走様でした