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大みそかからの修行な新年


2019年01月03日

あけましておめでとうございます。

焼肉ほれぼれは本日3日から営業いたします。

今年もどうぞ宜しくお願いいたしいます。

さて、毎年恒例長野な「お年とり」

これは年末に一番なご馳走を食べる習慣らしく

全国でも長野、長野でも北信エリアぐらいの風習らしく

ボクラは毎年大みそかに蟹を食べるという大阪人では考えられへん食事とお酒を今年は三鷹の義兄の家でいただき

ユーミンと松任谷正隆と桑田圭祐のとてつもない3ショットに興奮し

ゆく年くる年を見つつ、半分寝てたりして

ふと気づいて、そうや!!!深大寺さんに初詣にいこう!!!

しかもいーぱい食べたから、ちょっと健康的にウォーキングで

距離はたかが3キロ

調べてみたら元旦最後の護摩供養は1時40分、で

30分ほどしかなくて、これは急がないと!

で、なんとか1時45分ごろに到着

護摩供養は少し始まってて、けどこの回を逃したら次は朝の8時とかで、そこまで待てる訳はなく、受付の巫女さんにお願いしようとしたら、ほれぼれさんですね、って挨拶されたりして

いろいろな住職さんにもご挨拶して、無事今年とも護摩札をいただき

ここで別れて、僕らは深夜バスでつつじが丘駅まで

で、何を思いついたか、

今年は元旦初日の深夜に深大寺さんにご挨拶できたから

今度は終夜運転してる京王線で

そう高尾山!!!!

3時37分の急行は結構混んでたけど座れて高尾山口に到着し

なんと終夜運転のケーブルカーで一気に高尾山に

元旦4時半の高尾山は、実にすんごい人だかりで

警官がいーぱいでて、整理してはって

ところでいったいどこで見ればいいのか、でんでんわからず警官に教えてもらうと、そこはもっと前から場所とりしてはって

その隙間に座らしてもらうも、実にさぶくて

みんなもっともっと八甲田山のような防寒具をまとってたり、あったかい飲み物を持ってきたはったり、対照的にボクラは思いつきできたから、実にフツーな冬物で、しかも日の出は6時50分、つまりまだ2時間以上もあるわけで

ほんのり街の明かりが見えるのは、ほんまにサブくて

たる酒を買うも、常温で、冷蔵庫の中で氷水を飲むようなもので

ボクラはガタガタと震えながら、元気な、いや能天気な中学生軍団を眺めながら、じーーーーーーーーーーーーーっと待つのみで

なんとか白くなってきた、と思ったら、なんと日の出の上に熱い雲がのってて、ということは見えるのは日の出から30分ぐらいかかる訳で、じーーーーーっと我慢の3人は

よーやく、日の出を拝むことができて

思わず手を合わせたりして

いやはややっとこさ帰れるわ、、、ってケーブルカーの乗り場に行くと

これはこれは、日の出を見た何千、いや万かもな人が一気に並んではって、さっきまでは登山道と日の出ゾーンの警備してはったお巡りさんはケーブルカー乗り場の整理にてんやわんやで

これはあかんわ、こりゃさぶいし、たぶん1時間以上並ばな乗られへんようで

ボクラは泣く泣く暗い夜道を下りはじめ、実に30分、ころぶことなく、なんとか高尾山口駅まで一気に登山道を下り

始発の電車で爆睡、元旦は朝の10時、実に24時間ぶりに帰宅できたのでありました。

今年もよろしくお願いします!!