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強アルカリなお湯は


2019年06月06日

純米酒粕焼酎『七田』

どのサイトを見てもほとんど在庫がなくなってきました。

ほれぼれは三本入手しましたが、夏まであるかなぁぁぁ・・・

純米吟醸酒を造る酒粕から作った焼酎なんで

すんごいフルーティーで美味しいですよ、ぜひ一度お試しください。

 

さて、先週の定休日、、、暑かったぁぁぁぁな月曜ですけど

先々週トライして鉄道事故で急遽予定変更したのでリベンジしてきました。

東武東上線小川町駅、池袋から一時間強

なんでここまで来たんか、って言うと、ここに和楽の湯ていうph10の強アルカリ温泉があるからなんです

強アルカリ温泉ていうのは、ph8.5以上の温泉で、正確にはアルカリ性泉といい、アルカリが強いと角質がとれてすべすべつるつるになる美人の湯と言われてる温泉の種類で、そこに行きたかった訳で

 

まずは体感気温35度な小川町駅からテクテク歩いて

「武州めん」ていう製麺所がやってはる麺屋さんにたどり着き

珍しくノンアルコールなお昼はおうどんと天ぷらがセットになった天ぷら定食

エビのてんぷらがないのがええ

お茄子にお芋さんに野菜のかき揚げ、うん地産地消っぽい

長野とかで泊ってマグロのお造りとかでてきたらげっそりするのとおんなじやね

で、こちらのおうどん、うん手打ちっぽいし、切り方が雑(笑)、しかも長~~~~い

コシがある埼玉らしいおうどんで、美味しい

しかし量が多すぎや、よくよく見たら並300g、中600g、大900gて書いてあった

並でも最後は飽きたのに、大とかおかしいやろ、って一人突っ込みしながら、ご馳走さんで

 

またテクテク歩くこと10分


ようやく着きました、花和楽の湯

最近リノベーションしたらしく、建物は真新しく、お風呂も綺麗

露天風呂が源泉かけ流しのph10なお湯で、なかなかええとこですわ

湯の花が咲く美人湯

(花和楽の湯HPより)

これからもっと暑なったら、もう温泉はお終いかな

 

ということで、いままで気になってた強アルカリ温泉がどうも一つのラインになってんちゃうの、って思った

 

いままで行った特にph10以上の温泉は

丹沢湖中川温泉(ph10)

厚木の七沢温泉(ph9.5)

厚木元湯温泉(ph11.3)

山梨はやぷさ温泉(ph9.95)

飯能名栗温泉(ph9,2)

埼玉都幾川の玉川温泉(ph10.1)

そして今回の花和楽の湯(ph10)

やっぱし丹沢山地から埼玉の関東山地南部まで一つのラインになってて

調べてみたら全国でも数少ない密集したエリアらしく

しかもどこも火山周辺の温泉やない

 

さらに水と岩石が反応してアルカリ性になる原因はまだまだわからないらしい

こんな時代でもわからんことがまだあるのね

またphの高いのはアルカリ性単純温泉が多いけど、単にphが高い=つるつるにはならないらしい

これも温泉の効能とは無関係やから、研究事例もなくようわからんらしい

一概に「美人の湯」ってみな言うてはるけど、実は「自称」やと(^_^;)

 

店長の感想では名栗温泉と中川温泉、玉川温泉はツルツル度が高かったかと、、、

東京におったら、硫黄の香りがする温泉はみな遠いから、研究したらええのにね、店長の老後の課題にしてみるかな、、、なぁんて(笑)