うどん県?はホンマか!? 2
ついに2019年も半年が過ぎたね
今年はいろんなことがあって、もちょっと新しいことも考えたいと思いますけど
引き続き下半期もよろしくお願いします!!
さて、先週の四国高松のうどんな日記の続き。
高松空港に着き、朝から老舗でうどんを食べ、
栗林公園から漁港ランチを終え、
そして高松駅に行こうとしたら、電車は一時間に一本、バスは二本、しかも食堂のおっちゃんに時刻表聞いたらわからん、と、タクシーを呼んでもらって高松駅に、ちなみにワンメーターでした(^_^;)
ちょー近代的なJRの駅から、JR琴平までちょーローカルな電車に乗り一時間
午後は梅雨やのに晴天やったから、長~い長~い階段だらけのこんぴらさん、正式名称、金刀比羅宮(ことひらぐう)詣。
その前に参道の入り口にある、江戸時代からの地元造り酒屋『金陵』のシンボルの巨大な楠は見ときや、と高松駅に行くタクシーの運ちゃんに言われたので寄ってみると
これは確かにご立派、高さは20m、木の周りは6m、ほぉぉぉぉ
中は博物館にっなてて、どでかい金陵のビンからどーんってお酒(?)が流れてて
日本酒を浴びて・・・・飲んだら金毘羅さん登られへんな(^_^;)
さぁこっからがスタート
金毘羅さんは「海上の神様」と聞いてるのに山上にある本宮まで実に785段の長~い参道で
前半は両側にお土産屋さんとか、お店がいっぱい並んではって
結構上ったな、、、、と思ったのに
100段目、こんなんない方がええと思うんやけど
その後新緑に中を、上る、登る、昇る、、、でんぶ階段やから、上るやな、やっぱし
どんどん、どんどん、どんどん上がるしかない
上りはじめて3-40分
そして、、、最後の100段はそれはそれは急な100段で、膝に手を当てながら、「まだかいな・・・」
結局1時間ほどで本宮に到着
巫女さんに、「毎日この階段上って通ってるの?」って聞いたら
「はい」って、、、いやいや、でったい裏に車道があるはず(バチあたるな、ボク)
ここからは高松市内が見渡せる、ホンマに高松市内は坂のないまっ平らな街並みなんがわかります
実はこの奥にまだ奥社というものがあり、そこまでは本宮からさらに583段あり、それは次回に残しとこう、とみんなの意見が一致し、下山モードに!(^^)!
結局飲まず食わずで1時間半テクテク登り、サッサと降りてきて、高松に戻る訳で
その夜は予約してたお魚の美味しいというお店で
月曜日やからか、お店は静香御前で、ボクらはカウンターに陣取り、まずは金毘羅さんに乾杯してからの
お茄子の煮びたしをいただき
そう、こちらが金毘羅さんの『金陵 濃藍』、なかなか濃厚で美味ししいお酒で
お魚は水槽で遊んでた小ぶりのオコゼを活け造りにしていただき
瀬戸内盛というこのお店名物のお造り盛り合わせは
カンパチ、アワビ、活けダコに小ぶりなハタのお造り盛り合わせで
ハタは半身は瀬戸内盛に、残りの半身は煮付けにしてもらい
じつにええお出汁で、木綿豆腐もようしゅんでて
オコゼの骨は空揚げで再登場し
〆はハタの煮つけにそうめんいれてもらい、出汁にゅうめんに
これがサイコーに美味しかった、でんぶおつゆ飲み干したら大将ビックリしてた
2時間、いろんなことを話したすんごい楽しい大将と記念撮影!ご馳走様でした>
高松No1です!!
まだ8時すぎで、酔い覚ましに散歩しつつ、実は高松の地元名物はまだうどんしか食べてないことに気づき、それは高松に失礼やな、ということで
骨付鳥というしろものをいただくことに
その前に瀬戸内の鯛をいただいたけど、期待しすぎたのか、どんまい・・・で
登場、ヒナの骨付鳥!!
相当酔ってたけど、いろんな香辛料に絡まれてギトギトになった雛鳥のモモは柔らかく、これはこれで大変美味しゅうございました。
この日は睡眠4時間で、昼酒のあと、金毘羅さんも巡り、結局ヨレヨレになってホテルで爆睡したのでした。 まだまだ続く。
金毘羅さん上ったのは51階・・・なんかな(^_^;)