そうなんやぁ、骨付鳥
いゃあ年度末…まぁ個人事業主には関係ないけど
申告済んでもやることいーぱい
そんなこんなの3月は娘と奥さんの誕生月でもあり
ありゃりゃの出費続き
まぁ何かとバタバタな3月のとある日のランチのお話
去年ケンミンショーで香川県民の讃岐うどんに継ぐ熱愛グルメと紹介された
「骨付鳥」と称する食べもん
これどない見ても旨そうで
一回食べてみたかったん
けど発祥のお店の「一鶴」さんは
関東にも支店があるけど横浜しかなくて
さすがに無理、、、
というわけで
場所は西新宿「釜焼鳥本舗おやひなや」さんに
地下一階のお店に入ると
まだお昼前でガラガラ
おかげでカウンターに陣取らせてもらい
まずは骨付鳥の勉強
ハリウッド映画に出てきたローストチキンをヒントにしたものらしく
塩コショウとニンニクで下味したものを焼いてあるらしい
1953年というから、店長より7つ先輩(^-^;
「おや」と「ひな」の2種類あるらしく
おやは身が引き締まってて通好み
ひなは柔らかくてビギナー向け、らしく
初心者な私は見栄をはらず素直にひな注文
焼くのに20分ほどかかります、ってオネエサンが
それまではほかのツマミで飲むしかないね
というわけで
まずは香川のお隣徳島産スダチハイボール
突き出しはキャベツのぶつ切りにニンニク味噌
そうこうするうちに
高知産のカツオタタキサラダ登場
香川の鳥に徳島、高知と四国めぐりだぁ
しっかりしたポン酢とたーぷりの生姜、お野菜、分厚いカツオがええ塩梅で
実はスダチハイボール、ちょいと甘すぎて
方向転換
久々のサッポロ赤ラベル
このビール、いつ飲んでも優しいお味
カツオにはビールでプハーッやね
で、ようやく登場
ひな!!
20分かけてじーくり焼かれはったんやね
見た目、地味(^-^;
温度感はないけど、これメッチャ熱いねん
オネエサンから気を付けて
って言われへんかったらえらい目に合うてた
香りは、もろニンニク(^_-)-☆
食べ方は
ペーパーを巻いて
ガブリとかぶりつくだけ、やて
ウンウン
ちょいと塩効きすぎやけど
こりゃ旨い
それこそスダチ絞りたい
たしかに身は柔らかい
「おや」はどれくらい締まってんねんやろ
けど2本は食べれんわ
一人ランチの悲しい性やね
骨の周りもつるん、て身が向けて
あっと言う間に食べたけど
ボリューミー
最後にお皿に残ったニンニク油にキャベツを漬けて食べてください、ね、ってまたまたオネエサンに言われ
けどキャベツは一切れしかなくて
お変わりするにもビール頼まなあかんし
最後のちっちゃな一切れをたーぷり油漬けて
最後の一口
なるほど、ね
これは夜の居酒屋メニューだわ
しかも近所にこんなお店あったらクセになりそう
クセになる=リピートの必須条件やね
香川の居酒屋さんの新メニューは50年経って東京進出
凄いですね
またまた勉強さしてもらいました。
ご馳走様でした!!