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なかなかお得な秋休み3


2017年11月26日

紅葉〰〰〰〰〰〰なとこ行きた~い、けど仕事な毎日

ところで、お花見は酒呑むけど、もみじ狩りは酒盛りない・・・さぶいからか(^-^;

【CM】

12/24の日曜日、クリスマスイブのお二階は貸切となりました。

12人以上ならお二階座敷は貸切可能です、ぜひ忘年会にご検討くださいませ。

 

さて、急いでお話せんと年越してまうので、九州な一日目の夕方からスタートです。

早朝に羽田から福岡に入り、門司港から下関までわたり、玄界灘と瀬戸内のお造りを食べて

福岡に戻ったボクらは、今宵のパートナーにひでちゃんを選び、というても福岡に知り合いはひでちゃんしかおらへん訳で、今回のツアーの目的の一つが7年ぶりの福岡での再会で

7時に中洲の指定されたお店に

福岡と言えばもつ鍋、水炊き、鮮魚、ラーメン、餃子・・・実は焼鳥もゆーめーで、今回は焼鳥を希望したら「村崎焼鳥研究所」というとこを指定され、うん、名前に十分な期待がうかがえるやん

しぶーいお店はこじんまりしてて、店内は30人ほど入れる昭和なお店を夫婦?なお2人で仕切ってはる、月曜の夜は、あれま、我々ともう一組だけで、しーんとしてて、こういうのはお互い辛い訳で(´;ω;`)ウゥゥ

とりあえずビールで再会に乾杯しながら

ささみのしぎ焼きから開始、しぎ焼きて茄子しか知らんかったけど、福岡ではささみ炙りをいうのんか

これ絶妙な火入れでとーてもジューシーで、なんぼでも食べれそう、東京にないんかいな?

塩胡椒したキャベツに乗って串が出てくる・・・このお店独特なんか、福岡ではスタンダードなんか・・・

これが食べたかった「かわ」、ちなみに「かわ」で有名な「かわ屋」さんは予約で全然入れないとか!

鶏かわを串にグルグル巻いて焼いたもんやけど、これ何日もかけて仕込みするらしく、「かわ屋」さんでは、お客さんが「かわ30本」とか頼むらしいけど、こちらの研究所は一人限定2本!!焼鳥に限定があるんか・・・

外はカリカリ、中はジューシーで、甘辛なタレがぜつみょーな逸品、うん福岡来てよがったーーーとはいえ脂やし、これは2本で十分やわ(^-^;

で中州を満喫するには、研究は腹5分目にして切りあげ

まずは川沿いをブラブラ散歩、そう天神、長浜、中州は屋台の3大エリアで、昼間どこかに置いてる屋台を夕方になったら運んで来て組み立て、プロパンガスも上水道も、知らんかったけど専用マンホールに排水もしてて、ちゃんとシンクまである屋台がズラーっと並んではって

けどね、実はお客さんの半分以上がお隣あたりの国からいらっしゃった皆様で、どうやら最近の屋台は観光客相手でお値段もあれま、やから、博多っ子はフツーにお店で食べる、とか、、、ザンネン

とはいえ、客引きみたいなお兄ちゃんに捕まった我々は

一人最低一品でお願いします、やて( ;∀;)

とはいえ雰囲気は上々

牛筋に明太子に焼きラーメン

うーん、、、さ、次いこか

で、中州の〆は

鉄なべ餃子の本店で、10時やというのにマンチクリンで、ちょっと待ってやっと入れた名店

活気あふれる店内は、みーんな餃子な仲間!!

福岡はクジラもゆーめいなとこで、3種盛で3回目の乾杯

さすがにお腹が・・・けど鉄なべ餃子は必須科目として完食させてもらい

とんちんかんトリオの中洲の夜は過ぎていくのでした。

ひでちゃんは相変わらずタクシー大好きで、この夜もタクって消えていきました(笑)

なかなかお得な秋休み2


2017年11月23日

勤労感謝の日、さぶ!!しかも雨・・・いよいよな冬やね

そろそろ忘年会のご予約をいただいております。

コースの他にも、ご要望にお応えして最近は裏メニューとかもありますので、ご相談くださいませ。

★ホールスタッフ急募!!

18歳以上の男女、長期希望、時給千円(1年5%昇給、大入ボーナス有)、その他詳しくはお店までご連絡ください。

 

さて、お話は結婚記念日旅行の続き、まだ初日のお昼だわ、急がんと

JAL「どこかにマイル」でお安く福岡に降り立ったボクらは「ゆふいんの森」っていう特急を乗り継ぎ

九州の突端の「門司港」に

観光案内所は三井倶楽部の中にあり、門司港は貿易港やったから、名門な建物や赤レンガ倉庫とか神戸や横浜のちっちゃい版みたいな街で、そこにでーんと

黒川紀章さんが設計したタワマンがあって、その最上階は展望台になってて

小神戸がようわかる構図で、(・_・D フムフム

で、ここに来た目的を達成するために関門橋を横目に渡し舟で本州下関に向かい

それは人生初山口県突入の第一歩で

これで、残すとこ島根県に行けば、日本全県とりあえず行ったで、になる訳で

この市場に来たかった!

12時ごろの市場は片付けの最中

うんうん、想定通りここの市場は瀬戸内と玄界灘と日本海のお魚さんたちが一気に勢揃いで、やっぱし白身中心な市場で

もちろん「ふく」も丸だけでなく、てっさ状態でも売ってはって

頼んでみたら、サクのお魚をみーんなお造りに切ってくれて、僕らは海を前にしたテラスでお造りランチとなり

なにがスゴイ、ってこんなにすんごいお造り食べてたんかーーーー、この辺の人たちは、で、シマアジ、アオリイカ、ヒラソ(ヒラマサ)、真鯛にトラフグのてっさは、大リーグ4番なバッターが一堂に来はったレベルで、これは東京ではでったい食べられへん、ジモピーさすが

なかでも、このヒラソは歯ごたえ、脂、しっとり度、三拍子すんごい訳で、この旅で一番のファンになってしもた

食後は海響館という下関市立水族館でジモピーのお魚を再勉強

いまが東京湾のシーズンな高級魚アカメフグは水中ではこんな色してはったのね、初めて知りました

この後、ほろ酔い夫婦は博多に戻るまで爆睡してしまうのでした。

つづく

なかなかお得な秋休み 1


2017年11月17日

【ご案内】

そろそろ忘年会のご予約をポツリポツリといただいております。

お得なコース、貸切等々、極力ご要望にお応えしますので、ぜひご検討くださいませ。

 

さて、秋休みのお話・・・店長のたんなる備忘録ですんで、他人のメシとかつまらんかと思いますが、お付き合いいただければ幸いです。

で、子どもも大きくなったので、去年から始めた結婚記念日旅行、

今年も月曜の定休日から3日間お休みをいただき遊んできました。

去年は親友のいる金沢にJALの貯まったマイルで、

今年は・・・ちょいと違う趣向で

「JALどこかにマイル」

これは普通15000マイル必要なとこが、

東京か大阪発なら4か所の候補地から抽選でどこかに決まり、通常の半分以下の6000マイルで行ける、というバクチ、、、いえ楽しいコースで

まぁ空席率とかいろんなこと考えて、ここならお客さんもJALさんもお得な選択、というシステムなんでしょ、オモロイがな、ほなそれの乗ってみたるわ!!(なんで上目線)・・・ということで

予約開始のひと月前の夜に奥方とPCを前に、まずは出発日、出発時間帯、帰京日を入力して「どこかにマイル」の候補地を出してみる

「大阪・函館・福岡・高知」、、、みたいにまずは4カ所の候補地が出てきて

出発時間帯と到着時間帯を選べば、あとはJAL様のお任せで、数日後には行先決定のメールが届くというシステム

ただ、この候補地の4か所が気に入らなければ、他の組み合わせ候補に変更することもできるんで、最終的にこの4か所ならええか、まで何回か出してもらう

ところがいざ候補地を見ると、

何十回も行ってる実家大阪とか、まだスキーもでけへんしさぶいだけの北海道とか、去年行った小松とかも候補地の一つにでてくるので(あたりまえやけどね)、この組み合わせは勘弁してよ、、、みたいなんが何回も出てきて

ようやっと出てきたのが「出雲・山口宇部・松山・福岡」という組み合わせで

ボク的には人生57年、未踏の地は山口・島根の2県だけなんで、この候補はなかなかの魅力的な訳で

ちなみに奥方は大阪以西福岡以外はあんまし知らん、ならお互い福岡以外なら興味深々で確率的にも75%やん・・・で「申込」ボタンを押してワクワク、待つこと2日・・・「福岡始発便&3日後の夕方便帰京」のメールが飛び込んできて・・・あちゃー(´・ω・`)

けどキャンセルでけへんし、逆に残りひと月しかないから宿の手配をするのにネット&ガイドブックで急いで勉強、とりあえず福岡におる旧友に一晩つきおうて、な連絡して、ルート決定&宿確保

そして前夜、日曜はおかげさまでバタバタなお店で、3日間留守にするから冷蔵庫とか中も外もキレイにして帰宅、睡眠時間は予定より大幅縮小な2時間で、4時半に起床、で、すぐにクルマで羽田へ

いやはや、新宿から地下高速ができてから、つつじヶ丘から羽田まで30分!!こりゃすごいわ

まだ夜も明け方で

富士山見える方向に座席指定したはずが、大阪便と違い九州便は富士山の北側を飛ぶらしく、雲の上ばーかり、で、こりゃ寝るしかないわ、な景色

2時間後には福岡空港で、昔は板付空港と呼んでたとこは、地下鉄で2駅、5分で博多駅に着いて、急いでみどりの窓口で切符買うて

熊本の大震災で不通区間があるため小倉経由になった「ゆうふんの森」に

レトロなJR九州の特急で、ホンマは由布院までゆーくり楽しむディーゼル特急の旅、、、やけど、ボクらは小倉まで1時間半の短距離な訳で、取りあえず駅で買った缶ビール&ちーちくで朝食

列車は近隣諸国の皆々さまでいーぱいで

ビールがなくなったんで3号車にあるビッフェに行ったら、担当者は笑顔で流暢な各国語で営業されてて、ボクには逆に日本人かいな、な笑顔で(^_-)-☆

とりあえず、朝食その2はビッフェが買ったわっぱめし

2時間しか寝てないけど、なんやコーフンしててハイテンション

こんな景色も楽しみながら

小倉で乗り換え、九州の突端、門司港に・・・初日のお昼前です(^-^;

つづく

誕生日はサカナやねんな


2017年11月10日

【お知らせ】

来週11月13日(月)~15日(水)は、勝手ながら秋休みをいただきます。

なお16日(木)より通常営業、レバーも入荷予定ですので、よろしくお願いいたします。

さて、今週月曜の夜、、、実は長男と私の誕生日・・・といいつつ、二人とも半月ほど経った後ですが、月曜の夜に5人全員なんとか揃えることになり、、、まぁ子どもが大きくなればなかなか都合が合わない訳で、長男に「何食べたい?」って聞いたら、即座に「さかな」

寿司屋のムスコは肉好き、肉屋のムスコは魚好き・・・まぁしょっちゅう店の残りのお肉食べてたら、ハレの日にはお魚になる訳で(^-^;

で、5人がそれぞれ外出先から集まりやすいということで

下高井戸のお店で

月曜の7時はまだ一番乗りで

お母さんから、今日は「魚が少なくて小さくて~」と突然のまさかなお言葉をちょーだいし

とりあえずいつもの富山から届いたキーキー箱・・・発泡スチロールの箱のことを釣り人はキーキー箱て呼びます、すれると気色悪い音するでしょ(≧◇≦)…で、中をみせてもろた

あかん、ホンマや鯛にヒラメもないし全体的にカワイイ、

さらに普段活け魚もいーぱいいてはるイケスも「故障中」・・・って

・・・予約したときにコレ用意しといて、て頼んどきゃ良かった、

まあ後の祭りで

俎板の鯉状態のボクらは昨日まで富山で泳いでたらしいお魚さんを選んでお造りにしてちょうだい、ってお願いして

こぶりの石鯛さんはなかなかの磯の味してはる

カワハギさんほどの肝がないのがザンネンなウマヅラで

メバルくんは、まだまだしーかり若作りで、ええ食感だわ、この子(^-^;

唯一生簀で泳いでたマアジくんは

さっきまでの筋肉質がしーかり歯ごたえあるええアジさんで

お造りばーかりやったら子供が飽きるんで、お願いした煮付けはいっちゃん大きなメバルさんで

新しいから身割れがよくって、サラッとしてて、

トウモロコシのかき揚げは

あまーい、塩ほしいけど、我慢して浦霞で流し込んで、、、、うん、ええで!!

この後、見た目揚げすぎがご愛敬なカキフライやミックスフライも全員ガツガツな食欲で

お供は浦霞の2合徳利で

実は最初に5人で乾杯したら、お母さんが気づいてくれて、はいお誕生日のプレゼントに、いうて一杯ご馳走してもらい、結局1升ほどいただきながらHBDは食べて飲んでワイワイガヤガヤ、あーっという間に1時間半ほどでおしまい

ムスコは来年から社会人、土日休みになるから、月曜の夜一緒に飲む機会はあんまし無いのかもしれん・・・そんなこと思うとちょいとおセンチになる定休日の夜でした、ポコペン。

文化の日、、、らしく?


2017年11月03日

毎年言うてるけど、早くも11月、文化の日、もうすぐメリークリスマス、早くも2018年、、、やね

ということで、今回は定休日のちょいとカルチャーなお話

その前に腹ごしらえは渋谷のとあるカレー屋さん

入ったことはないけど道頓堀劇場のストリップ小屋の向かいにある、タバコ屋さんを兼ねたカレー屋さんで、こちらのおススメはステーキカレー、ランチは1150円よ

待つこと10分ほどで出てきたのは、

ステーキはUSの肩ロース・・・ぐらいかな?カレーに乗ると、ちょいと豪華

ステーキには醤油系のとろみのあるソースもかかってて、焼き加減もええわ

カツでなくステーキ、なかなかの発見でした。

さて、カルチャーな目的は東急本店70周年と同じく映画デビュー70周年の三船敏郎さんを記念した展示会「世界のミフネと呼ばれた男」

入口ではミフネさんがお出迎えで

会場は映画ポスターだらけで

実は店長の知ってる三船敏郎は

「男は黙ってサッポロビール」のフレーズのCMがイチバンで

二番は「荒野の用心棒」という坂上二郎さんも出てた時代劇ドラマで

映画は観た・・・記憶がない、かも(^-^; で

それは失礼かと、事前にウィキを見たら、こりゃ長~~~い長~~~い解説で

とてつもない俳優さんであることを再認識し

近所にある三船プロダクションも昔は東映、東宝、日活と変わらぬ大きなスタジオがあったらしいことも知ってからの入場で

名前は知ってる、野武士軍団の「七人の侍」(1954)

黒澤作品、「用心棒」(1961)

石原裕次郎との共演、黒部の太陽(1968)は富山と長野の県境の山奥に日本一のダムを作るお話で

ウルトラマンで有名な円谷の創業者が東宝のブールで特大セットを作って連合艦隊を浮かべて撮影したという「連合艦隊司令長官 山本五十六」(1968)・・・すごい、しかも黒部と同じ年にこんな大作!

50年前に演じた山本五十六の衣装がまだしっかりしてて

フランス・イタリア・スペイン共作でチャールズブロンソン、アランドロン、三船の世界三大スター共演の西部劇(ヨーロッパで西部劇かいなww)

世界中のスター(やすっぽい言葉)との写真もぎょうさんあって

左から三船敏郎、森繁久彌と石原裕次郎

石原裕次郎、岡本太郎、三船敏郎、勝新太郎

石原裕次郎、三船敏郎、宝田明

ロバートデニーロ

アランドロン、ミフネのファンやったらしく、三船プロによく遊びに来てた、、、とか(しらんけど)

もっともっと写真もポスターもありました

また、彼は一流品しか持たない(て書いてあった)らしく、移動はいつもヴィトンで

しかも付き人もなく一人で海外に出かけた、、、と説明があったけど、相当な荷物を一人で持って行ってたんかいな????

父親が写真館をしてたから、戦時中は戦地に行かされた東宝のカメラマンの助手で軍の撮影を担当してた辛みから、ニューフェイスで映画入りした過去もあり、カメラも相当凝ってたみたい

ローライフレックスとライカ、発売当時はいまなら500万ぐらいしたんかも(知らんけど)

普段はバーバリーでバシッとキメてクラシックカーを永年乗りこなしてたとか

晩年は騒動に巻き込まれてしまったけど、とにかく戦地から帰ってきてカメラ助手になる予定が、東宝ニューフェイスでデビューして、一躍トップ俳優、いろんな賞を総なめにして日本を代表、そして世界中からもオファーが来て、プロデューサーから監督もこなし

今で言うたら渡辺謙+北野武・・・イヤ、×2・・・あ、でもモノ足りんか

今さらですが、映画借りてきて観てみよ!!