遅~い夏休みは北陸たべつくし Final 日本一のステーキ
なんて暖かいクリスマスなんでしょ
ホワイトクリスマス・・・なんて夢のまた夢やね
さて、昨日はおかげさまな3連休の初日でしたが、
今日明日はご予約ゼロ(≧◇≦)
クリスマスに焼肉・・・(゜-゜)
ということで、クリスマスCM
ローストチキンはないけど、大好評ガーリックチキンはあります(^-^;
そして、年末は12月30日まで、30日はほぼ満席となりましたが、29日まではまだまだお席もございますよ~
さて、4日間の北陸の旅もいよいよ最終日に突入
金沢のホテル、富山の旅館に継ぐ、能登の旅館の朝は
バイキングでなく、焼き魚にお豆腐にお味噌汁とお漬物というキチンとした朝ごはんで
百楽荘さんに大満足したボクらは、スタッフさんに御礼を言うてサイナラしたら
小雨が降ってるのに(ホンマ北陸は雨が多い)、クルマまでお見送りしてもらい
アメちゃんまでいただき、大変ご馳走様でした
さて、レンタカーくんは快適に能登半島を走り
輪島から半島沿いに道なき道を延々と走ると
この写真にピンときたら・・・相当な朝ドラフリーク(^-^;
そうなんです、「まれ」で能登での暮らしをしてた中心地
ほら、この漁港・・・見にくいけど
これはもう
民宿桶作、、、ホンマにあったんか、ロケ用でその後放ってあるんか、、、
生活感があるから、もともとホンマの民宿やったんやろね、たぶん、、、知らんけど
ドラマではこの目の前に塩田があったんちゃうか、と思てたけど
実際は50キロぐらい離れた塩田と棚田です(種明かし)
その後能登半島を金沢方面にひた走り
念願の「なぎさハイウェイ」に
ここは砂浜やねんけど、日本で唯一、なんと世界でも3か所しかない、クルマで走れる砂浜!!
真夏は海水浴客の横をバスや車が走るとか
車線も何もない
さすがに海水浴客はいたはれへんので、波打ち際を走ったりもできるし
なんでしょ、不思議な感じ
お店もあります
たった8キロの海岸線やけど、日の出とかもすんごい雰囲気あるんやろね
天気が悪かったけど、ええ思い出になりましたわ
そして、最終日のメインイベント!!
何年も何年も前から来たかったお店に到着。
時計は15:30
これから、お昼というか、早い夕食
このプレハブのお店、ラーメン、、、ちゃいますよ(^-^;
こちらは、金沢では政財界はじめ、知らない人はいない(そんなことなかったけど)、全国からお客さんがやってくるステーキ店「ひよこ」さん
メニューは「ヒレステーキ」のみ、ご飯・パンなし
ミニサラダにヒレと野菜焼のみ、お一人様税込1万円也、あっぱれなお店
シェフお一人でやってはるみたいで
ちなみに、こちらには木曜日の夕方に予約をとろうと、一週間前に予約したけど開店早々の4時は満席なんで、3時半に来て、と言われ、その時間にお店に入ったら
なんと、すでに4人のお客さんがいらっしゃって、ボクらが入っていったら、ごちそうさん、て帰っていきはった
どうやら、営業時間外でも時間を計算してお客さんを入れてはるみたい
さらに、この日は8時まで満席とか、、、木曜なんですけど、しかも住宅街の真ん中なんですけど、こちらは
で、どうぞ、て言われて8席しかないカウンターだけの店内に端から座ると
お水だけ出てきて、黙々と準備開始
聞けば、お酒はあるけど、出すとお客さん時間かかるから、普通は黙ってお冷を出すらしい
徹底してはります
とにかくメニューは一つしかないから、お酒頼まへんかったら、焼きだすしかない
時間のかかる、野菜からカットして50センチ四方のステンレスの焼き台にバターを引いて、じっくりと焼きはる
そのタイミングで、自己紹介して写真撮影の許可をもろたら
シェフは、最近のお肉の事やお肉を扱う人達の知識不足とか裏話をグダグダとはじめはって、なるほど詳しいし説得力あるわ(笑)
着席して10分後に、だまーって出されたのが、トマトとキュウリだけのサラダ
ドレッシングはやや甘めで、懐かしいお味
けど、これ食べだしたら肉オンリーになりそうなので、我慢して待つこと5分
分厚いヒレ肉をしっかり焼き目をつけ
まな板でスライスし、醤油ベースのソースとバターを乗せて、ハイ完成
これが日本一のステーキ!!
実はこのヒレ肉は、オイルマリネをされてます
オイルマリネとは、サラダ油にお肉を漬けこみ、空気に触れないで熟成させる方法で
そのオイルも毎日取り換えて、一週間はマリネされているとか
4時から9時の5時間で、たぶん一日10キロぐらいのお肉を熟成しはる訳で
しかも一週間、となると、6日間営業で、60㎏は冷蔵庫に入ってる、ということなんか
これはこれは相当大変で、プレハブ小屋の厨房のほとんどは冷蔵庫な訳でした
で、肝心のステーキ
ヒレ肉やから柔らかいのはアタリまえ
しかもマリネされてる、肉汁もみえるジューシーさで
レアな焼き加減はサイコー、これはスゴイ!!!
しかもソースも美味しいけど、バターがすんごいええアクセント
タマネギとか野菜焼きも結構なボリューム
これご飯やパンあったら、完食は無理かも、なバランスで
300g以上はあるかも、なステーキは、ものの30分で完食
ご馳走様でした、でお金を払うと、実はメニューあるねん、つて壁に指刺しはったら
箸袋の裏みたいな紙に、ちいさーく「ヒレステーキ 1万円」って書いてあった!(^^)!
これ、メニューのない店、ていうことでいろいろと取り上げられて
腹立ったから撮影の時、その場でメニュー書いて張ったった、ってオモロイ
たった30分の滞在でしたが、大満足さしてもらいました
ノンアルなボクらはレンタカーを返却
なんと、3日間金沢~富山~能登~金沢コースで実に567キロ、よう走りました
よう食べました
よう遊びました
ありがとう北陸!!
そしてこんな与太話を最後までお付き合いくださった皆様にも感謝でございます。
さぁまたどこかに出かけられるよう、お仕事に励みます・・・
クリスマスの焼肉屋、、、どう考えても閑古鳥がいーぱいやってきそうで、オトロシイ(≧◇≦)
遅~い夏休みは北陸たべつくし その7 能登飯
ほれぼれ新商品
★ガーリックチキン、、、一回食べてみてください。大好評ですよ~
★スイートジンジャーサワー、、、飲んでみるとハマります、けど名前長すぎ??「ガリサワー」に変えようかなぁぁぁ
★今週末の3連休、、、クリスマスな日もありますが、土日はまだまだガラガラです(^-^;
■12/31~1/2はお休みいただきます。
昨日の定休日は築地に行ってきました。
あらまぁ、のスゴイ人人人人、、、、、
観光客ばかりなのね、最近の築地は。
で、店長はごまめ(田作)を購入、、、大みそかにごまめを炒って味付けするのは恒例の行事なんです。
さて、まだ11月のお話(ラス前です)
富山から氷見を抜け、そして朝ドラ「まれ」のふるさと能登を巡ってきたボクらは
九十九湾という能登半島の内海にある静かな湾の目の前の高台の宿に到着。
こじんまりとした宿は、若いスタッフさんたちで活気があり
チェックインで案内された部屋は前夜の無駄に広い部屋とは違いちょうどええ間取りで
そこから臨む九十九湾は秋空の中で静けさを装っており
時計は4時で、ちょっとひと眠りでもしようかいな、と思たら
どうやら桟橋から釣りができるらしい、竿もレンタルがあるとか。。。。
そう聞いたら、眠たかったけど、
一階のフロントでありゃまぁな竿と仕掛けとオキアミをもらい地下一階に
ここは地下一階と言えども、一階からエレベータで数分かかって地下20m底にあるとこで
そこにはレストランと洞窟温泉と桟橋があり、さすがにこの時期は寒くて誰もおらず
けど、ようみたら、すぐ目の前にアジがうようよいてはって
さらに10mほど海底には結構な大きさの真鯛さんもいてはるらしく
ところが仕掛けは1号ぐらいのハリスにちんこい針で
しかもかる~い錘をつけるだけ、ていう釣り堀にあるような安いやつやん、で
とりあえずさっそく始めます。
海面にアジがぶぁ~って寄ってきて、
まぁ上手にえさを取ること取ること。
オキアミもヨレヨレの安いやつやん~、ていうレベルなんですぐに落ちるから仕方ないけど
そうこうするうちに、ビビビッてかかって、そーっと上げると20cmぐらいのアジがかかり
いけすでもないのに、天然のアジがすぐに釣れる、、、ええとこやん!!
船酔いする奥さんも丘の上なら平気で、すぐに参加
しかぁし、まーたく釣れず、とりあえずボクの過去釣り歴15年の面目は保たれ
結局30分ほどやって、かわいいウマズラとアジが一尾ずつ釣れ
晩御飯に100円でお料理してくれる、とのことでフロントにお魚さんを預け
晩御飯までに洞窟風呂というお風呂でさーぱりしたボクらは
桟橋の隣のお食事処に、この間20m離れた地下一階と一階を何回も往復したわけで
地下二階を降りたとこは洞窟になってて
その昔、宿の創業者たちが手で堀ったとか・・・すごすぎで
6時の晩御飯に食事処に来てみると
11月半ばでも寒くて石油ストーブが焚かれてあって
中は広くて、ゆーたりなお食事処で、昨日よりもええど、な感じで
さっそく、これまた若いお姉さんが専属で世話をしてくれて
2人の真ん中に先付けと食前酒の梅酒が
能登のかぶらのスープはそば米が入っててお上品で
能登地魚の活け造りシリーズには、さっき釣ったアジが鎮座されてて、こりゃええどな感じで
さらにウマヅラはあまりに小さかったためか、唐揚げに(^-^;
もうこれで最後な香箱ガニ
なんと高貴なお姿、内子と外子にカニ味噌をきれいに盛って、さらに細~い足をくりぬいて乗せてある、、、大変な作業
濃厚、かつ甘~い、、、これはもちろん熱燗が必要で
お姉さんにお酒のことを聞いてたら、さすがに知識不足、、、(≧◇≦)
聞いたら、派遣社員、とのこと
地元にはなかなか就職先がなく
いろんな旅館の仲居さんに派遣される人が多いらしく
そりゃ固定してないと、なかなかその宿の事は覚えられへん訳で
本人と宿は都合ええけど、お客からはどうなんかなぁぁぁ
最後に焼き物篇で
能登牛はモモ肉で
ワサビ、塩、味噌の3種の食べ比べ、ワサビが一番やったな
能登のいしるを使ったいしる焼で、いしるは苦手やねんけど、ここのは美味しくいただけた、、、そろそろお腹いーぱいで
最後にしめじご飯をいただき
〆のデザートはこれまたオサレなプリンで
卵の殻にはソースが入ってて
これは食べきれんので、お部屋にどうぞ、というわけで持ち帰らせてもらい
2人とも、飲みすぎるより食べ過ぎる夜やったな、な1日でした。
ご馳走様でした。
遅~い夏休みは北陸たべつくし その6能登へ
皆さん今年年賀状どないしはります?
ウチは来年はムスコどもは要らない、やて、結果ムスメとカミさんとボクだけ・・・会社員時代は250枚とか作ってたけど、今年は何枚なんかなぁぁぁ
な感じになってます。
どんどんデジタルの時代になって、年始のご挨拶もメールやらLINEとか
元旦の0時にぱーんて来る、、、これでええんやろか
元旦の朝起きて、まず郵便受け行くワクワク感、、、ないのはさみしいなぁぁぁ、ボクだけ???
さて、お話はまだ11月の北陸のお話、
富山の元湯で2泊目を迎えたボクらは、朝ごはんをとっとと食べて
快適なレンタカーくんとナビに100%頼りっぱなしで
まずは世界一美しいと言われる富山のスターバックスへ
富山インターから駅前抜けて、環水公園ていうとこに
水曜日の朝10時というのに、しかも富山駅からも離れたとこにあるのに
さすが【世界一】は多くの観光客を呼ぶようで
みーんなパシャパシャ写真撮ってはる
お店は総ガラス張りで中からの眺めは運河が見えてきれいで
それよりも周りが芝生でとにかく外観がきれい
でもボクはコーヒー飲まれへんから、オーダーはダージリンで
ティーバッグがさみしくカップに入ってるだけで
なんかさみしいなぁぁぁ
ここに世界一美しい餃子の王将があったら
でったい良く焼き餃子4人前とビールと日本酒!!て言うのに・・・て(^-^;
一通りぐるりと回って、今晩の宿の能登に向かうんやけど
その前にお昼ごはんで
やっぱし富山に来たら、氷見漁港は行ってみたい訳で
でも時間的にお昼の漁港はシーンとしてて
結局氷見漁港のそばにある番屋街という真新しい施設の回転寿司でお昼することで手打ち
12時前に入るもお店は平日らしく、ここはスタバと違うて半分ぐらいのお客さんで
あんまし時間がなかったんで、とにかく好きなものを目の前の板前さんにタンタンとお願いしたら
スゴイ勢いで出てきた!(^^)!
まずは、赤カレイ、日本海では一般的なお腹が赤い色味のカレイで、なかなか身厚で美味しいスタート
コショウダイ、、、初めて食べたけど、結構全国で獲れるイサキの仲間で、見た目は変わった石鯛みたいに縦縞あるらしく、せやからコショウダイといわれてるようで、カレイより味は淡々としてて、けどこちらも美味し、で
真鯛、、、北陸来てわかったこと、日本海の真鯛はどうもしまりがワルイみたい、荒波にもまれることがないのか、締め方なのか・・・
ヒラメはコリコリでここでもほんのり香りがあってええわ
みしまオコゼ・・・初めて知りました、全国で獲れるらしく鬼オコゼは釣ったことあるけど、これは釣れたことも見たこともない
オコゼというほど透明感はなく、フグみたいで、これは美味い!!
鍋でも食べたいなぁぁぁ
ブリトロ・・・氷見に来たらブリを、と言いたいけど、時期的にひと月早い、ザンネンでしたが、それなりにハラミのとこだけに美味しかったわん
カマスの炙り・・・カマスも日本海では一般的なのね、炙らないのが良かったかも
イシガキダイ・・・細かい斑点のある鯛で、石鯛とよう似ててしっかり味のある白身で
どうも北陸はイカ=アオリイカのようで、しっとりしつつ歯ごたえもあり、イカの王様で
ここにきて、アジ?やねんけど、地方の回転寿司のアジはこれまた新鮮で、都会のアジとは180度違う逸品で
実は、サバもほぼ生という逸品でした
30分一本勝負で臨んだ地方回転寿司篇でしたが、いやはやレベルの高さにビックリでしたわ
特にコショウダイ、ミシマオコゼ、イシガキダイ、アジ、サバはお腹に隙間があればおかわりしたかったぁ、、、ご馳走様でした
さて、お腹もパンパンで、氷見から国道を延々走り、峠を越え、能登の高速にようやくたどり着いたボクらは
道の駅で少し休んだ時
こんなチラシを見つけ
そうやんか、能登は連ドラ「まれ」の田舎やがな、と急遽思い出し
まれの高校時代のシーンが走馬灯で
こりゃ時間があれば行きたいな!!
で、遠回りして車内は歴代の連ドラのテーマ曲をガンガン流したりしてボルテージは上がり
あったあった!!
オープニングで出てきたキレイな模様の棚田
天気もバツグン、日本海の荒波もなく、
ここは、ええ景色だわーーーーーーーーーーーーーーーーーー
心が洗われます、しかしようこんなとこに田んぼ作りはったなぁ、、、大変だわ農家のみなさん
ここは観光バスもたんと来たはって、なんや急に「まれ」に囲まれた気分になってて
ボルテージはさらに上がり
その先は、ガンジさんの塩田で
道の駅になってて、市が保存してるらしく
朝ドラの撮影もここを使ってたらしく
そうそうガンジさんが桶で海水を運んでは、シャーーーーーーって撒いてはまた汲みに行く、、、大泉洋さんが俺もできる、言うてすぐに果てたシーンがここだわ!!
実際、この塩田は後継者もいなくて、今は市の担当者が昔ながらの製法で塩づくりをしてはるらしい
この釜で真夏に汗をかきながら作ってはるとのことで
ここでできる塩は売店で500円で売ってはって
役所のお姉さんがこんだけ作るの大変なのよ、って説明すると
観光客はそりゃ高くてあたりまえや、言うて大挙して塩を買い求め
ボクらも一緒に買い求め
あれ??こんなに塩買うて・・・って後悔すんねんやろなぁ、ってクルマに戻るとき思うのでした(^-^;
さ、次は旅の最後の宿に向かいます、、、続く。
遅~い夏休みは北陸たべつくし その5富山の夜
今月から投入したガーリックチキン、なかなか好評ですよ。
ボリュームも凄いので、ぜひ一度お試しください。
年末は12月30日まで、年始は1月3日から営業いたします。
さて、まだまだ先月の続きなんで急いでつづります。
夕方まで小雨のトロッコ列車で宇奈月温泉に戻ってきたボクラは
急いでその日の宿に向かうことに。
この日の宿は金沢のY君に勧められた川の奥の奥の奥にある宿で
富山湾に流れる「小川」というなんの変哲もない名前の川沿いにぐんぐん走り
小川ダムというのを越えて
最後に長~~~いトンネルを抜けると・・・・道路は行き止まり
は??? そこに突然現れたのがこの旅館であって
実は元湯で400年前にできたらしい由緒ある宿とのこと、またすんごいとこに、作ったなぁぁぁぁぁぁ
チェックインして案内された部屋は開けると
16畳ものだだっ広い和室!!
さらに、なんじゃこれ??
6人も座れるリビングが・・・バーコーナーもある
首脳会談でもできそうなソファーで(^-^;
が、テレビがない、、、しかも意外に殺風景で寒々しくて、結局一瞬座っただけでぜーんぜん使わへん部屋でしたが(貧乏人にこんなん要らんわ)
なんでこんな広い部屋を・・・思い出したけど、半年前に予約したとき、アニバーサリープランとかいうの(一応結婚記念日なもので)にチェックした記憶があり、たぶんそれで
けど、そのあとチェックアウトまで、ドリンクも何もサービスはありまへんでしたけど。(^-^;
眺めは目の前が紅葉と小川のええお部屋でありんす
とにかく時間も遅かったんで、急いで大浴場に・・・
400年前からの温泉・・・すんごい期待したお湯は
あれ????なお湯で
奥方に聞いても、そうなのよ、で
どうやら、長野育ちの奥方は温泉に対して厳しい目を持っており
ボクは、長年付き合うことで鍛えられた目を養えたようで
結果、ザンネン乍ら・・・
で、実はこちらは、大浴場の他に露天風呂が二つあって
よし、ほんなら露天や!で再挑戦
そしたら、なんと!!
えらい泉質が違いますやん、こちらのお湯は大変柔らかく、優しく、しっとりしたお湯で、おぉぉぉぉこれこそが400年の歴史ある元湯
・・・なんで大浴場は違うかったんやろ
これは奥方もおんなじ意見で、まぁ良かったからええか。。。
さて、お湯に満足したボクらは夕食会場に
最近のお宿は、ホンマお部屋でご飯食べさせてもらわれへん
、、、もっとも高~いお部屋なら別なんやろね
とにかくビールでスタート。
前菜とか先付けの後
いきなりのアンコウ鍋
富山湾は深海やから、アンコウも獲れるんですな
お造りはバイ貝に甘海老にブリ・・・と富山らしく
甘~い白エビはお造りと
かき揚げは塩とレモンでね。
このあたりで、日本酒飲みながら、すでにお腹いっぱいやねんけど、炊き合わせに氷見牛の陶板焼きと鮑のステーキ、揚げ物まで出てきて
〆は、、、赤だしにご飯
赤だしはええね、ホッとする
富山は名古屋圏なのか、まぁ関西でも赤だしはよう飲んだけど
その頃、料理長が各テーブルにご挨拶に
いかがでしたか?
・・・(実際、量多すぎやねんけど)・・・ハイ、食べるので精いっぱいです
なんて、アホ正直みたいな、答えにならん答えで、、、すみませんでした
でもなんで大半の旅館の食事は、これでもか、まだ食べれるか、て出てくるねんやろ
地産地消でほどよい食事でええねんけどなぁ(といいたかったけど、さすがに・・・)
結局印象に残ったのは、バイ貝のお造りと赤だしでした。( ;∀;)
ちなみにこの夜、東京の子供たちは冷蔵庫のありものとお店の残りもので
タタキやアボカドのお寿司を作ったらしく
なんや、こいつらいつのまにか大きなって・・・うれしいけど、ちょっと寂しなった夜でした。
遅~い夏休みは北陸たべつくし その4 富山篇
師走です、先週はおぉぉぉぉこれぞ、師走、的な、てんてこまいな毎日でした。
問題は、明日からドンマイにならんとええんですが(^-^;
さてお店からのご案内です。
年末年始は12月31日から1月2日までお休みいただきます。
新メニュー「大山鶏のガーリックチキン」、、、出足好調です。
ガッツリ柔らかくて美味しいですよ。
新しいサワー「スウィートジンジャーサワー」、、、3日間、まだオーダーありません、美味しいですよぉぉぉ。
さて、北陸の旅、その4富山に行きました。
前夜は金沢の街を堪能し
ホテルに戻ると爆睡で
翌朝は朝ドラを観てから出発。
まずはレンタカーを借りて、近江町市場へ。
前日チェックしてたお店に行くも、まだ9時過ぎというのに満席ちゃんりんしゃんで
順番待ちの合間にウロチョロ散歩
まずは朝からお肉屋さんのコロッケ近江町バージョン
熱々はいつでも美味しいね、ソース欲しかった(^-^;
お向かいのフルーツやさんには
カットフルーツはやっぱしラ・フランスで
次に見つけたのは
あまちゃんはドラマ中で一個500円で、こちらも近江町市場価格500円で
これは食べるしかない訳で
そうこうするうちにカウンターに座れるようになり
こちらのお店はよくある海鮮なんちゃら丼だらけのメニュー表で
けどボクは丼は嫌いなタイプで
というのも好きなもんだけ乗ってればまだええけど
そんなワガママはないしイクラばっかりそんなに食べられへんし、、みたいな
で、黒板見ながらオーダーする訳で
まずはヒラメで、しっかりしてはる北陸産で
どうも北陸はアオリがメインらしく(スルメイカは見なかった)
高級品アオリは新鮮やから、しっとりしながらも食感はプリプリで
のどぐろはお初で、前夜の塩焼きとおんなじ子なんかいな、な別物で
ブリの子の腹、、、
あといくつか食べたけど
2人とも朝からお寿司には慣れてなく、しかもお茶やから進みにくく退散することになった訳で
〆はなんちゃら柑のジュース
さーぱり(^^♪
で、レンタカーに戻り一路富山にGo
今回の目的その3「もちろん紅葉」な訳で
それは宇奈月温泉の黒部川添いのトロッコ列車に乗ることで
道路はナビの言う通り、けど高速を高速で走り、ギリギリに宇奈月に到着。
駅のお姉さんから500円ちょいのリラックス車両も空いてますよ、な案内があり
今回は結婚記念日旅行ということもあり、ここは奮発せな男がスタル・・・
ホームには列車がまってはって
普通車両はオープンなトロッコで、これはたぶん季節的に寒いぞ、な
我々はなんでか車掌さんにグーされて(怒られてるわけではないはず)リラックス車両に乗り込む
まず窓が開閉できる、、、!!
椅子に背もたれがある、、、トロッコと特別車両は座る椅子はあるけど背もたれがない(笑)
つまりホカホカでリラックスできるのですね
なんで、特製駅弁・・・イカゲソフライおにぎりと富山名物マスずしの詰め合わせやねんけど(^-^;
ビールをいただきつつ、
富山出身の室井滋のなかなか役立つおもろいアナウンスを聞きながら
1時間半をゆーーーーーくり揺られながら紅葉を見つつススミ
やがて終点欅平に、
ただ現地は風も強く、小雨が降り始め
駅舎もデカいストーブがあるぐらいの気温で
その先は通行止めとなり、お客さんはみーんな元の宇奈月に帰るしかなく
我々は記念にと、立ち食いコーナーで
富山名物昆布を前面に出したおうどんで暖まり
帰りは一層寒く、雨も降ってきたので
行き同様リラックス車両で1時間半・・・紅葉もお腹いっぱいで爆睡するのでした。
ポコペン!!