定休日はおもてなしの温泉!!
7月になりましたね
ボーナス、梅雨明け、夏休み、焼肉!!!
テヘヘヘ、お店がわんさかになりますように(祈)
さて、梅雨の合間のちょいと晴れた日に
埼玉まで足を延ばし温泉に行ってきたお話です。
その日は奥さんもお休みやったんで
叩き起こして(起こされて…)
つつじヶ丘から分倍河原、そして南武線でお隣の府中本町へ
さらに武蔵野線という昔貨物線やった大半が地下のトンネル線で新秋津というとこに
そこでまたまた乗り換え…どこに行くんやろか
で飲まず食わずでお腹空いたので
駅前にあったなか卯ではいからうどん小盛120円也
安すぎな朝ごはん、で
さらにさらに西武線に乗ること30分
90分の旅でしたが4つもの電車を乗り継ぎ
ようやく目的地の飯能というとこに
ここで送迎のマイクロバスに
その前にちょっと一服(^-^;
走る走る
埼玉県から東京都に入りまたまた埼玉県に
つまり県境を左右しながら30分
送迎バスには私らとサンデー毎日なお姉さまグループご一同様
ホンマここどこ???なとこを延々と走り
ようやくつきました
名栗温泉
100年以上続く旅館らしいのですが
ようこんなとこに宿を作って
またようここまで大昔からお客さんが来たなぁ…
これだけでも勉強になるわ、なところ
今日はお部屋でランチ付温泉のコースで
仲居さんがお部屋に案内してくれて
日帰りとはいえ温泉旅行だわ、これは
お部屋は10畳のまぁご飯食べるだけには十分なお部屋で
季節がら紫陽花がきれいにあり
ん?かわいいけど、なんじゃこれは
滞在中は私だけのスリッパです
と洗濯ばさみにカバーがかかってる
つまり
こういうことらしい
こうすればお風呂でよその人のスリッパを履いて戻ってくることはないよ、ってね
なるほど、よう気遣いしたはります
で、浴衣に着替えて温泉に…まだ11時ですが(^◇^)
で最上階、というても5階の大浴場に行くと
お風呂の入口に
これ紙やない本で
濡れても大丈夫、つまりお風呂でどーぞな本が2冊(^_-)-☆
平日のお昼前は貸切状態で
決して新しくないけど清潔感ある温泉で
泉質はちょいアルカリでさらさら
香りもない、知らんかったら、ん?温泉??なお湯
ところがここ↓
これ鉱泉の源泉水と書いてます
低温ですが上がった後身体がポカポカと温まります、やて
ふーん、って入ったら、低温、て、これ水風呂ですがな”(-”"-)”
で、気合入れて入る
じ~ん、ちめたい、、、で、また暖かいお湯に浸かる
また水風呂、、、と繰り返すこと30分で5回
メッチャポカポカでした
しかもツルツル、これはええ温泉だわ
で、上がったら地元狭山茶のお出迎え
ウサギ夫婦もようこそ、で
ポカポカな1時間を過ぎてお部屋に戻るとお昼ごはんで
すでにビールも当然のごとく飲んでおり
小原庄助さんはぬる燗に移り
タケノコとしなちくの和えたものに酢の物、大根のサラダ豆乳ドレッシングでね、で
鯉の薄造りは、もみじおろし、でね
蕗と湯葉の暖かいお椀に
お肉と野菜のほう葉焼
ちょいと言い方悪いけど一見地味な献立
地産地消…かどうかは知らんけど
とはいえ、山の中の温泉やから
山の幸で上手いこと献立したはり
ひとつひとつ美味しい
ここにも細やかな心遣いがあるなぁ、っていうご飯でした
ゆ~たり時が流れ
また温泉入ろ、って思わせる
ええ空気感のお宿です
帰りもマイクロバスに揺られ、けどビールと日本酒と温泉で睡魔に襲われ
飯能から帰りは池袋まで特急で…爆睡してたからか、あっという間で6時に帰宅
9時間の旅でしたが、ええおもてなしのお宿を見つけた定休日でした