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いい風呂(11/26)は草津の老舗2  ホテル一井


2018年12月13日

今年から税理士さんに頼まず、自分で申告しようと決心し

商工会さんにいろいろ教えてもらいつつ会計ソフト相手に日々悪戦苦闘しとります。

いざ自分でやってみると、学生時代に聞いた簿記を思い出し

ようこんなこと9年近く知らんで店やってきたなぁ、て

会計知らん社長はあかん、てこういうことか・・・社長ちゃうし、たいした会計やないけど、ね(^’^)

1月にはすべて終わるように、がんばろ

さて、先月のいいふろの日の草津編パート2の日記

江戸時代の温泉番付で東の大関(ちなみに当時横綱はなかったので大関が最高位)の草津に来たボクらは湯畑というとんでもない温泉が湧いてる光景に圧倒され

さらに奥の源泉にもなんじゃこれ、で

こりゃさっさとお風呂にはいらにぁ、でホテルに

湯畑のまんまえの300年以上つづく老舗の一井さんで

ロビーやカウンターは今風なモダンなホテルなものでも、温泉旅館にありがちなものでもなく

けど、なんだか懐かしい香りなクラシックな趣で

ええ感じで

お部屋に続く通路もクラシックで

うん、きちんとしたはります

お部屋はすごく広くて、思わずゴロンって横になりそうで

あかんあかん、お湯にはいらにゃ

こちらは大浴場に内湯と露天風呂の二つ、という正統派なお湯らしく

温泉に行く手前に威風堂々と展示されてて、思わずハハーッってなったりして

電話番号が11番!! (いまでも0279-88-0011 11番は引き継がれてるのね)

江戸時代の諸国温泉鑑

真中の絵は草津の湯畑を中心とした温泉街で、実物を見るのは初めてで

確かに東の大関は上州草津、西の大関は摂州有馬

有馬温泉も赤いトローッとしたお湯で、東西のトップなんやね昔から

で肝心のお風呂は加水加温循環ろ過などなぁんもない源泉かけ流し

内湯は湯畑の白旗源泉という硫黄の香りがすんごいトロッとした濁り湯でph2、とてつもない強酸性で

片や露天風呂は万代鉱源泉という香りはなくサラッとした透明なお湯でこちらはph1.5!!しかも熱い

のすんごいお湯が楽しめる訳で

今回5回入ったけど、ボクは断然白旗源泉のファンになりました、こんなん毎日入れたらどんだけ幸せやろか・・・

そして夜になり、お食事がスタートで

お献立、食べきれるんやろか

護摩豆腐の抹茶餡がすごく美味しくって

毎日お肉を扱ってるけど、そういやすき焼きは長~いことご無沙汰で、上州牛と群馬のお野菜はやさしくて

上州地鶏のクリームソース、和に洋がお口直しに入ったり

でた!!群馬のおっきりうどんと舞茸ごはん

群馬を一気にご馳走になり、お腹がはち切れそうで

こりゃ散歩せにゃ、で

夜の湯畑散歩で

夜の顔も堂々としてて

また温泉に入って

十二分にいいふろの日な草津でした

翌朝、若女将に会えることができ、20年ぶりなんか・・・

きりっとしてご立派な11代目になられました。

一井さん大変お世話になりました。

また行きたいなぁ、、、草津恐るべしです!!