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酷暑のぼっち旅 ガラガラ篇


2017年07月20日

梅雨明け~!!!!!!!!!!!!!!!!

いや、でったいとっくに梅雨は明けてた、、、はずですやん

ほれぼれは6月30日で梅雨明け宣言してましたよーーーーーー(^-^;

しかし空梅雨もええとこ、今年の野菜とお米の出来具合を心配してますですよ(≧◇≦)

農家さんタイヘンです。

そんな暑い夏の定休日は・・・

海の日☆◎◇

で、奥方もムスメもおらず、店長一人・・・ぼっち

で、どこ行こうかなぁぁぁぁ、、、連休最終日やけど混まないとこがええなぁぁぁ

ということで、朝から八王子に

川越行きの八高線(バブルがはじけて高崎までの電化が途中の高麗川まででストップ、高崎行きは廃止され、代わりに川越行きの電車が八高線にはしるようになったやで、と後ほど乗ったタクシーの運転手さんが教えてくれました)

すべての扉は閉まってて、ボタンを押して開けて車内に

でも入ったらまたボタンを押して閉めないと暑くなる、、、ということも・・・知らんかった

で、高麗川(こうらいがわかと思ってたら「こまがわ」でした)で乗り換え

今度はディーゼルカーのしかもワンマン車で

明覚という無人駅で下車、無人駅でもスイカは使えるのね!!

で、たった一台だけ待ってたタクシーに飛び乗り(いなかったら30分ほど炎天下で歩くつもりでした、、、自殺行為だわ)

この運ちゃんにさっきの八高線の話を教わり、10分ほどで目的地に

オート三輪のダイハツミゼットと赤いポストと木の電柱がお迎えしてくれる玉川温泉で

中に入ると

バリバリ昭和のセットになってて

池袋やお台場やラーメン博物館やら、、、なんかこんなセットはもうお腹いーぱい感満載やねんけどなぁぁぁ・・・どうもこの時代に生きてきたモンとしては、どこもかしこもやりすぎやねんけど(^-^;

で、こちらのお風呂は

(さすがに写真は撮れんので、サイトから拝借させてもらいました)

こちらの特徴は昭和!!やなしに

ph10.1という強アルカリ温泉で、無色サラサラ、香りは・・・ほぼなし

でも26℃の源泉が15分に一回、ドドドドドドドドドドドドーーーーーーーて流れてきて、これが気持ちええ(冬場は寒いわ)

おかげさまで、サウナもないとこで湯船に1時間以上も浸かり、いやはや心が洗われた訳で

お昼は、こちらの食堂で

お酒にチェイサー替わりのハイボールと

メンチカツ(ここも昭和を踏襲されとります)と枝豆と地元の製麺屋さん特製というひもかわうどんのキノコ汁バージョンで

ひもかわうどんてぶっとくてヒモみたいで、、、でももっとコシがあるのかと思ったけど、どんよりしてはって、こんなもんなんか

おなかもいーぱいなったんで、探検したら

オサレなコーナーもあって

ベランダではあっついのにおこさんが

涼しなったらハンモックはええなぁぁぁ、で

店長はソファを最大限リクライニングし

・・・お昼のお酒で頓死、気づいたら・・・あかん、ここはまだまだ遠いとこやん

調べたら、いますぐ動いても夜の6時は過ぎる(晩御飯の支度せなあかんのに・・・)

で、急いでタクシーを呼んでもらい、八高線は1時間に一本しかないので、東武東上線の武蔵嵐山(むさしらんざん)という駅で

これまたタクシーの運ちゃんによると、平安時代京都から移ってきた来たお公家さんがの嵐山を懐かしがって、ここをあらしやまと読まずにらんざん(嵐山)とした、とか

ネットで調べたら、昭和に嵐山に似てる渓谷があるから、らんざんと名付けて観光化した、とあるけど(^-^;

いずれにしても、駅前はなぁんもなく、売店もなく

ブラブラしてたら、駄菓子屋さんで

開けたら、小学生がいーぱいいてて、おばちゃんに「さすがにビールとかはないですよね」と遠慮がちに言うたら「あるよーーー」って

しかも駄菓子のおまけもいただき、炎天下電車が来るまでプシュなシアワセで

乗ったら、隣の森林公園で始発の電車が先発します、で

よくよく見たら、横浜中華街行の電車で、でもここは埼玉の森林公園で

路線図みたら、なんと新宿三丁目まで、この電車が一気に連れて行ってもらえる訳で

ギンギンに冷えた車内で、ジャスト1時間、またまた爆睡の中、新宿まで連れて帰ってもらいました。

海の日、、、店長はまーたく渋滞知らず、混雑知らず、というか、ガラガラなとこで和ましてもらいました。

P.S  強アルカリ泉に長時間浸かったおかげで、毎夜薬塗ってた足首の炎症が影も形もなくなりました、もうちょい近所にあったらええのになぁぁぁぁ