長野な、おやき
はい、昨日から梅雨入り、我々はこれからが困る季節です
まぁ楽しみは・・・紫陽花やね、、、2週間後ぐらいかな
CM
今週から「ジントニ」を導入しました。
ジントニックにブラックペッパーをこれでもか!!って言うぐらいかけたもんです
この専用ジョッキに
この電動ミルでガンガンかけます、お肉に合いますよーーー!(^^)!
そろそろ本題
今日は長野なお話
長野、、、奥さんの故郷(戸倉)です
長野と言えば、今や新幹線が通り東京から1時間ちょいあれば行けるんですが
未だに長野独特な不思議なことがいーぱい
例えば、奥さんの実家の上信地方では
軽井沢のことを「かるいさわ」と呼んだり(本家軽井沢では、`かるいざわ`、もちろん駅名も`かるいざわ`なんだが)
お盆には必ず天ぷらを朝から揚げて仏壇に供えたり(油もん仏壇に供える??)
同窓会はなぜか同級会と呼んだり(どうやら長野独自に学校でクラス替えがないことが発端らしいけど)
蕎麦どころなんやけど、北信の一部だけはうどん、しかも「おしぼりうどん」という辛味大根おろしと味噌で食べるうどんが主流やったり
そんななか先日田舎に帰ってきたカミさんが買ってきたお土産が冷蔵庫を占領してて
「おやき」と称するもの
最近では北関東の高速のサービスエリアでも見かけるようになりましたが
結婚して初めて実家で何日か過ごした時にお昼ごはんで出てきたんが「おやき」
初めてみたときは、なんじゃこりゃ???
見た目はおまんじゅう、、、食べたら中からいろんな野菜が、味は味噌味オンリー(^-^;
けど意外(失礼)にも美味いやんねこれ
しかも酢醤油に付けて食べたら餃子みたいで。
ビールにも合うかも。。。
な、おやきを今回は大量に買ってきて冷蔵庫に鎮座ましまされてた訳で
さっそくお昼ごはんにレンジでチンして
まずは、親機の定番?お茄子
おやきは小麦粉を水で溶いて、寝かせて、伸ばして具を包んでフライパンで焼くか蒸す、いたってシンプルで、出汁なんて一切なくて
せやから味は具が変わっても味噌は味噌(^-^;
そして、もっと味噌なネギ味噌
こちらも定番な野沢菜を油で炒めた具
実はたまねぎも長野ではよくとれてて、タマネギのおやきは初でしたが、甘くて美味しい、、、けど味噌味(^-^;
いろんな野菜を交ぜた、その名も「野菜」というおやきもあり
やっぱし味噌なんで高血圧注意なもんで”(-”"-)”
さらに酢醤油でたべるから余計に・・・
たぶん長野県人と知り合いにならなかったら未だに知らない食べ物です。
昔は実家の義母が元気(いまでも元気なんやけど)で、いーぱい作ってくれました。
そっちの方がもっと美味しかった!!
今度奥さんに作ってもらお
ご馳走様でした、こんだけお昼に食べたら夜中までお腹パンパンでしたわ、コスパバツグンな料理やね。
み~つけタイ!!
日曜から、、、
奥さんが帰郷
家の中・・・
洗濯物が、、、
キッチンのシンクが、、、
ごみが、、、
帰ってきてくれて良かったぁ(^-^;
なぁんて月末を過ごし
さて、お話は一月ほど前のこと
3月末で永年お魚を買わしてもろてた魚卯さんが閉店しはったので
遠くは笹塚や幡ヶ谷からいろいろとお魚屋さんを探したけど
やっぱし魚卯レベルの鯛には出逢えず
ネットで西調布に南海水産という生簀専門の会社が小売りもしてるということを知り
とある日に、クルマで参上
でも、ネットの地図にある場所を何回もグルグル廻るも見つからず
仕方なく南海水産の本社で聞いてみることに
そしたら、あれはもう5年も前に閉めたよ!!って
え゛ーーーーーーーーーーーーーーーっ
と思わずお父さんに大声を出してしまい
どないしたん?と聞かれたんで
カクカクシカジカ、、、、って説明したら
そしたら生簀から魚もっていく?丸やけど、、、と意表をつくご提案
喜んで!!
案内してもろたのは、隣の倉庫で
お邪魔すると
鯛とヒラメが、まぁ売るほどいてはって(当たり前)
どれがええ?っていうから
愛媛産の1.5キロぐらいが希望で
イカツイおじさんに恐る恐る言うと
タモで数匹スクッテくれはって
ほな、これ!!
あと、お仕事上がりで大変申し訳ないんですが
〆るんだけお願いできますか、って頼んだら
ええで、と快諾で
お金は2階の事務所で払って、ね
で、2階に行くと、魚卯さんよりも安く、予定の半値で1尾いただき
まだピクピク動いてる鯛を持ち帰り
すぐさま下ろして
晩御飯は鯛尽くし(タコとカンパチはスーパーで買い足しましたが)
今後もお願いできますか?って帰りがけに聞いたら
前もって電話してもらえば、ご希望のものをご用意しますよ、って優しいおねえさんからありがたいお言葉をいただきました。
南海水産さん、今後ともよろしくお願いします!!
シバよりキジ!!
GWも終わり、あーーーーというまに5月もおしまいですな
そんないまのほれぼれの問題は・・・実はイカがありません( ノД`)
一昨年からイカが日本近海だけではなく世界的にもチョー不漁
函館の名物朝市のイカも、3掛けしか獲れてないとか・・・
ほれぼれの海鮮は身厚な赤イカと有頭エビなんですけど
どこを探しても身厚なイカが見つかりません・・・
ということで、当面イカは在庫切れ状態ですのでご了承ください。
さて、この時期のサクラ・・・なんてない、、、とお思いの貴女
あるんですよね、「芝桜」と称するサクラが
秩父と富士が関東ではチョー有名
秩父は4月中には散ってしまうんですが
実は、富士は5月末まで咲き続ける!(^^)!
ということで、定休日は富士山に
さて、バスで行こうか、電車で行こうか、、、と迷った挙句
二日酔いで起きたら10時・・・選択肢なく久々のクルマ出動!!
ガソリンパンパンに入れて、調布ICから河口湖経由本栖湖へ
月曜の下りはガランガランで、ものの2時間もかからず到着!!!!
駐車料を払い、入場券を払い、期待大大大大で入場(‘◇’)ゞ
すでにチケット売場にはサンデー毎日な先輩や近隣諸国の皆さまはじめ
西欧の遠くの皆さままで
さすが富士山、万博のような賑やかさで
あら!? 天候は・・・うーん(゜-゜)いまひとつ
で、人生初の芝桜
いろんな色違いの芝桜
富士山のモチーフも
前日までは満開、とサイトで書いてたのに、、、
月曜は散りかけ・・・って
葉桜・・・ていうてええのんか、とにかくハゲてます、、、ねん
いちおう、奥方の記念撮影はしてみましたが
曇ってて肝心の富士山も見えず
お花も散り散り・・・
これが4月からいろいろ調べ尽くして期待大大大大のサクラなんやろか・・・
サクラ、というよりも芝生・・・のお花
まぁせやから芝桜
桜も芝桜も親戚ちゃうのん、、、、
て、なんかちゃうんちゃう???
最近カツオや鯖の腹の脂ののったとこをトロカツオとかトロサバとかいうて大トロをイメージさしてんのとおんなじ戦略・・・に近いような
やっぱしサクラといえば、お花見のサクラ・・・けどシート引いてビール飲んで・・・という雰囲気とは全然ちゃう訳で
プレハブのB級グルメがあり
富士といえば、富士宮焼きそば
ほんで、富士吉田の吉田のうどん
ということで、二人でお酒無しでランチ
初めていただきますが、もっと太くてコシがあって、豚のカスが入ってて、魚粉がいーぱいかかってる・・・と思ってたけど、麺はやや太いかな?ぐらいで、ふにゃふにゃで
肉カスは3つで、魚粉・・・もっと香りがあるんちゃうんかいな・・・
お次は吉田のうどん、馬肉バージョン
麺はシコシコふっとい・・・けど、これだけやったら、どこでもありそうで
馬肉も・・・、出汁はカツオ出汁・・・
(゜-゜)・・・これどちらも地元の方が食べたときに、これでええのんやろか
まぁSAで食べるたこ焼きにイチイチ怒れへんけど・・・地元のイベントの地元フードやから、期待してたんで
ま、仕方ないね、というわけで芝桜鑑賞は30分で終了
さて、どうするか・・・
実は今回2年ぶりにこちらにも行きたかったわけで
電話したらいいですよ、ということで
河口湖のきじ料理専門店「きじ亭」さん
本来、きじ鍋とほうとうがイチオシらしいねんけど
店長が欲するのは
石焼きじ肉(溶岩プレート)ときじわさ、そして今回初体験のきじ付けそば
まずは正しく新製品のノンアルなドリンクでスタートし
さっそくお姉さんが重~~い溶岩の乗ったカセットコンロを軽々しくお持ちになって着火
ちなみに溶岩持ち上げてみたけど、メッチャ重いがな
で、最初に出てきたのは
きじわさ
ちょいと炙った逸品でお醤油タレが下にあって、その上にお肉、そしてレモンを絞ってパクリ
これが絶品!!もちろん臭うこともなく、フワッとしてて舌でとろけるようで
冷酒が欲しい!!!!! クソッ、クルマや・・・
そしてメインイベントの石焼きじ肉
分厚い脂の付いたモモ肉に心臓とレバー、そして新玉にモヤシと南京
お姉さんが、焼き方わかりますか?と聞かれたので、
二年前に初めて来て以来なんでお願いします、と頼んだら
まぁフツーに乗せはってww
ただ、キジは脂身をしーーーかん焼いたら、裏返して身は5秒ね!!
お!!!うちの5秒ロースとおんなしやんか((´∀`*))
心臓はコリコリとした食感で
半焼きなレバーは
しっとり甘くて
キジはカリカリの皮にしっとりしてジューシーなお肉
またこのタレが甘みのある醤油にニンニク、ショウガや果汁がたっぷり入った絶品なヤツで
思わずご飯を追加してしもた(‘◇’)
そして初体験なきじ付け蕎麦
淡口のお汁にうす揚げと煮たキジがたーぷりのつけ汁に冷たいフツーなお蕎麦
うん、なるほどね、お蕎麦も美味しい、キジ鍋はこれにお野菜とか入ってんねんやろな、、、そしたら店長はぜったいきじ焼きに100点!!
どうもご馳走様でした。
今回は富士山見られへんかったし、また河口湖に行きたくなってしまうやん!!
強敵あらわる…やるな やきまるくん
先月のことやけど、自宅の焼肉用にカセットコンロを買ってみた。
IWATANIのその名も「カセットガススモークレス 焼肉グリルやきまる」
これは焼肉専用コンロで煙が出にくく油汚れも少ない、とか
ホンマかいな!?
ネットでもなかなか評価は高いんで
これは焼肉屋にとっては、強敵!!
だって、家が汚れる、臭いのいや・・・な奥様がぎょうさんいらっしゃるから、焼肉屋に来てもらえるんやから、ね(^-^;
まっさらなやきまる、水受けがあり、この上に専用の鉄板を乗せる
なかなか男前なやつ
火力はMAXでスタート
なるほど、確かに煙は普段の9割引!!!!
いやそれ以上か
これは火力を抑えれる構造になってて
鉄板は250℃以上にはならない、つまり中火で焼いてるのね
火種と鉄板の間の距離も市販の焼肉プレートよりも距離があり
これも直火やけど鉄板が熱すぎないようにする工夫なんやね
焼肉しか使えん、というのがネックやけど、
子どもいっぱいいる家庭なんか、ええやろね
ちなみに、せっかくなんで、流行の「うにく」も試してみた
他所で何度か食べたけど、何回食べてもどうもしっくりけえへんかった
そこで、家族で実験、いや試食
タタキの上にウニ
焼いたロースにウニ
奥方も子どもも
やっぱし、ウニはウニで食べた方が美味しいで!
と、ワサビ醤油で一皿無くなりました(*_*;
カセットコンロに負けんようにせんと、ね。ほれぼれさん!!
まぐろなきっぷ
まぁ毎年の事やけど
おかげさまでバタバタなゴールデンウィークが過ぎ去ると
まぁなんでこんなに閑古鳥さんたちが隠れてたの、な一週間が始まり
アリとキリギリスみたいな5月はしゃあないんかいな、、、
そんなバタバタな明けの月曜日
友達夫婦と4人でデートな一日で
当初富士の芝桜とかいろいろアイデアがあったんやけど
お酒がマストな軍団なので電車で行ける魅力的なとこ
というわけで、海、そして魚がある三浦半島に決まり
実は京急の「まぐろきっぷ」とかいうもんを見つけてて
このきっぷは、三崎口までの電車と三崎周りのバス、提携店でのマグロ丼、そして日帰り温泉とかのセットが3千円ぐらいで、これはお得なので三浦半島に来た訳で
まずは三崎口に到着
ここから港まで京急バスに乗り、もちろんこれもまぐろきっぷで乗れる訳で
そしたらこのバスにはまさかのきっぷとシルバーパスのタダ客が溢れてて
三崎港まで20分
終点に着いたら、お客さんは散り散りバラバラとマグロ専門店に吸い込まれ
ボクラはお目当てのお魚屋さんにフラフラ歩いてたら出くわし
平日11時開店のこちらには、一番客やったらしく
予約した店長です、って挨拶したら
お好きなお魚を選んでね、っておばちゃんに言われ
朝獲れた地のお魚がおとなしく並んではって
けど値段は一つも書いて無く、まぁここは気にせずお魚探しで
こちらはフツーのメニューの他に
店頭に並んでるお魚を選んでお造り、焼き、煮付けの指定をして調理料を払うとお隣の食堂で食べさせてもらえるツーオーダーシステム(と呼んではる)で
とりあえず選ぶ
ざっと見渡して
カワハギにイカは外せんグループと判断し
カサゴに時期的には脂ないけど丸々したマサバもええ感じで
マグロもあるし、
三島オコゼにケッポ貝とかいうドデカイ気色悪い貝はどちらも生きてて
5分ほど見渡して
コレとコレとコレと、と大人買いした結果
ヤリイカ、カワハギ、ミシマオコゼ、カサゴ、ケッポ貝にメジナとマサバに決定
お魚を選んだボクらは予約しといた民宿みたいなお座敷に上がり
とりあえずはビールをお願いし
待つこと15分
まずは三島オコゼとケッポ貝のお造り
オコゼはまだ生きてはって
身は意外にもしっとりしてて、でもコリコリで風味あるお味で
ケッポ貝はまぁコリコリ、The貝なんだわ
なんてこと話しながら、お酒は真澄のコップ酒に代わり
第二弾のお造りは
カワハギ肝付きよ、にヤリイカ
カワハギの肝醤油はやっぱししっとり甘くてサイコーで
ヤリイカも透明感バッチシの鮮度OK、ヤリも肝醤油によく合い
これはここまで来ないと食べられへんな、で
お待たせ、カサゴの煮付け
漬け汁はトロっとしてて、しっかり味つけてはる
なんでここまでトロットしてるん?
ザラメちゃうか・・・とか言うてたら
奥の台所からおばちゃんが「フツーの砂糖やで」て(笑)
相当な量が入ってるんやね、ご飯もひつこなるぐらい甘い、けどカサゴにはこれぐらいでも負けてへんとこがええわ
メジナは塩焼が旨いで、とチョーだみ声のお兄さんのおススメで
こちらもしーかり塩が効いてて、甘い煮付けにはちょうどええ
このころになると真澄のお酒は5杯ずつぐらいコップで飲んでてゼッコウチョーになってて
そうや、まだあった、サバの煮付け
しかも一尾なんで、この写真×2な訳で、ちょいと多すぎたかなぁぁぁぁ
って言うてたら、〆の
あさりの味噌汁は心が洗われる清々しさをもってて
気づいたら、また日本酒を重ねてて
そろそろ1時になるので、お勘定!!
って言うたら、なんと大人買いを実感した4人で
さすがにあさイチからこんだけ飲み食いしたら、帰り際お店の皆さんから御礼のお見送りを受け(^-^;
お昼のお酒は酔うけどフラフラにはならず
港の渡船乗り場に行くと、5分で出るよ、って言われお金を払い
ものの300mほど向かいの城ケ島までクルージング
どこぞの漫才師かぁ((´∀`*))
あーというまに城ケ島に上陸
プラプラ散歩しながら
朝から釣ってる人もおれば、酔って騒いでるボクらもおる訳で
うん、海はこうでなくっちゃ、な絶好なコンディションで
第二の目的地のホテルに到着
残念ながら温泉ではないけど、ラジウム温泉で
まぐろきっぷのお世話になったお風呂は
露天から海が見えて、、、あぁ帰りたない・・・モードになり
けど夜には帰宅、子供たちのご飯、という課題もあるので
渋々温泉を後に、ホテル横のレストランで
まぐろきっぷのマグロ丼をいただくことになり
朝ごはんとお酒からまだ1時間ほどしか経ってないけど
マグロ丼にマグロカツをチューハイとともにいただき
まぐろきっぷを満喫するのでした。
この後三崎口までのバスで爆睡、横浜までの京急でも爆睡
そこからは実に帰宅ラッシュにもまれ
お昼のリフレッシュとは裏腹にまたヘトヘトな帰り道
とどめはサンドイッチとワインな晩御飯で〆た定休日でした。