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定休日はムスメのスイーツのお手伝い!?


2013年03月20日

いゃぁ、昨日はホンマに暑かったぁぁぁ、思わず仕込みの時にエアコンつけてしもうた、厳しい冬から一気に夏になりそうですな

さてさて、定休日の月曜日は奥さんの誕生日の翌日ということで、夜はお誕生日会

で、ムスメはこの日デザートを作りたい、っていうてて、クックパッドでいろいろ探してて

実は店長、デザートって、甘いの苦手で、コーヒー苦手で、牛乳苦手で・・・で、ホンマ縁がのぅて、ケーキもパン系も生クリームとかも作り方知らへんし作ったことあらへん

で、ムスメがでんぶ作れるんやったら別やけど、結局は店長がアドバイスせなあかんので、こんなんどう?っていうの5回ぐらいやりとりあったんやけど、私でも作れそうなスイーツということで、これでえーんちゃうか、って決まったのが、イチゴのきらきらゼリー

ケーキみたいでイチゴ1パックでえーから、なかなかシンプルでえーがな

で、まずわからんかったのんが、板ゼラチンというヤツ

だいたいゼリーって、小さいころハウスのゼリーの素で一回だけ作っただけで、粉ゼラチンもスーパーで見たことあらへん、店員さんに聞いたらすぐにこれですって・・・

へーっ、こんなカタチで売ってるんね、で、1枚0.3gらしくて10枚入りで、でーんぶ水に浸すらしい

5分くらいしたら、やわらかーくなってきますねん

で、イチゴ切ってて、1/4にしたら全部で100個になって、こんだけあったらえーか、で

ついでにキウイもいれようとしたら、板ゼラチンの裏に、キウイとグレープフルーツはゼラチンを固めるにはむつかしい、、、って書いてあって、あれ!?キウイゼリーとかあるやんな、で、せやけど、一発勝負で成功させなあかん今宵のためには無理せんようにしよう、、、ってことでイチゴオンリーの真っ向勝負

次は砂糖200g・・・ムスメが計っててあまりの多さにビックリ!!

で、鍋に1ℓのお湯沸かして、砂糖溶かして、ほんでさっきのゼラチン入れて、ボールに移して氷水のおっきなボールに入れて冷しながらかき混ぜてると、、、、なんだかとろみが出て

ほんでイチゴ入れてまたかき混ぜかき混ぜ

後は冷蔵庫入れて待つだけ・・・って何時間で固まるんか、これがなっかなか書いてない、というか出てこない、、、たぶん量にもよるんやろね、で、ボールごとの量で、ひっくり返してドーム型になってほしいゼリーはどれくらいかわからんけど、晩ご飯まではたと3時間で、まぁそんだけあったらなんとかなるやろ、後は冷蔵庫さんにお任せ!!

で、3時間後・・・

大成功!!なかなかの出来やん!

あとはひっくり返して、デコするだけ!!

んで、ここで問題、ムスメが逆さにするも、あったりまえやけど、ゼリーさんは出てけえへん。ピタッってへびりついたまんま。しゃあないから、ここで店長がデビュー、こんなん、プッチンプリンの原理を応用してやな、、、って竹串でぐるーりって筋入れて、トントントン、って叩いてひっくり返したら・・・

アチャー、真ん中がボールに残って周りしか取れへんかったぁぁぁ

ムスメやや泣きそうで、、、えーっと、で、お玉でボールの残りのゼリーをのっけて

どうみてもキレイなゼリーやのうて、ぐちゃぐちゃで

どないしたもんか、って思てたら、キウイ使えば?って

この際時間も無いからあるもので修復するには、それしかなくて、ムスメが急いでキウイ切って廻りにベタベタとデコ、最後にキャンドル立てて、ごまかしゼリー出来上がり

まぁカミサンも喜んでたし、、、、

フェイスブックで教えてもろたんやけど、ボールを温ためると、ゼリーが少し柔らかくなってプルンって取れるらしい、、、肝心なとこ書いてまへんがな。。。。これ常識!?

 

で、次男は210円で買ってきた、花一輪・・・・白いカーネーションって亡き母の母の日のハナちゃうん、、、

で、長男は、晩御飯の後片付けしたるわ、、、で、たまーに店で皿洗いさせるんやけど、店に比べたらメッチャ楽やん、、、で、まぁ3人3様のプレゼントで50ウン才のオクサマの誕生日は無事終了

私?そういや店長のプレゼント・・・あっ、忘れてた(笑)

 

愛宕山でランチ そば処 MINATOYA


2013年03月15日

水曜は朝早くに・・・というても8時すぎやけど、に起きて、神田まで遠征

ひっさしぶりに9時台の通勤後の電車、、、都営新宿線直通で小川町に

そこから歩いて10分くらいで、目指す鎌倉橋にちょいと用があり、終えたのは11時。

さてさてせっかく都会に来たから、なにかお昼ごはんを・・・神田にはいーぱい美味しいもんあるなぁ、、、そういや神田の老舗やぶ蕎麦さんが火事になった、ってニュースで見たなぁ・・・

ん?お蕎麦!?

お蕎麦で、電光石火のごとき思い出したんが、愛宕山にある大行列の有名立ち食い蕎麦屋さん

そうだMINATOYAに行こう!!

で、大手町から御成門まで都営線で、そこから歩いて7-8分

愛宕山東急インの真向かいの角にあるのが、ラー油をそばつゆに組み合わせた、ややジャンキーでめちゃめちゃボリューミーなお蕎麦で有名、2006年にはdanchuにもデカデカと取り上げられたMINATOYAさん

はい、これが30年以上むかしっから変わらぬ愛宕山東急イン

そのお向かいがMINATOYA、既に行列!!

昔は、というか4-5年ぐらい前は、真っ黒な外装で、いったい何者?やったけど、今回久しぶりに行ったら白壁に塗りなおされてた、さすがにオーナーも真っ黒はなぁぁぁぁ、やったんやろかいな??

11時半オープンで、11時40分に着いたけど、既に行列、信号渡ると、実は行列はとぐろ巻いててお隣のビルの入口を開けて、2段になってさらに続いてた

待つこと30分強で、ようやく入口まで。

昔は店名の入った小さな行灯みたいなものが足元にあったが、今は、判別つかないぐらい小さい店名書いたプレートひとつ

このままでは、全く何屋さんなんか、わかるはずない

足元に立てかけてあるのは、もうちょっと表で待っててな、って言うようなこと書いた紙

店名・業態・メニューとか一切なし、常識の範疇やありまへん

店内に入るとカラーはやはりブラック一辺倒、ジャズが流れてて、真ん中にデーンと水がはったオサレなテーブルの周りにぐるっと15人ほどの老若男女のお客さんがだまーって蕎麦を食べてはる

その周りに待ってるお客さんがレジでオーダーして食券をもらい、正面のカウンターまでまだ並ぶ。

メニューはこんだけ、潔いわい

9割以上のお客さんは、冷たい肉そば850円也を注文してはる・・・昔は鳥そばとかいうのもあったと思う

カウンターには、戦場カメラマン渡部陽一似のいつもニコニコなオーナーさんが一度に5人分ぐらいのお蕎麦を茹でて、でっかーいザルに移して冷水の張ったシンクにいれて、冷して器に盛りはる。

オーナー以外にスタッフは、そばつゆにラー油を入れて、お蕎麦を入れる器をトレイにセットする人、洗い場、誘導係(立ち食い蕎麦屋に誘導係がいるのも凄い)、で、レジのみーんな女性で4人だけ

さてさて、数年ぶりの肉そば

相変わらず、オーナーさんがグワシャって掴んだお蕎麦を器に入れて、煮込んだ豚肉をドサッ、て乗せて、大量の白ゴマを散らして、これまた大量のネギをこれでもか!!って言うくらいかけて、最後に元祖スカイツリー的にもみ海苔を乗せて、ハイあそこ、って空いたテーブルの場所を教えてくれはって自分で運ぶ、これまたせっまいとこをスンマセン、すんません、言いながらこぼさんように運ぶのもタイヘンな作業

で、出来たのがコチラ

もうちょい横からみれば、その凄さはわかりまっしゃろ!

お蕎麦は3人前、いや4人前ぐらいか、豚肉は50gはゆうにありそう、白ゴマは30000個・・・なわけないか、でも小さいお玉で1杯のゴマやから、あながち遠くはないかも

こんなラー油の入った結構辛いおつゆざんす

テーブルには生玉子と天カスが大量に・・・もちろん入れ放題

さぁ戦闘開始、とにかく食べる食べる、女の人もとにかかく食べる

ひっさしぶりに味わう、(和風つゆ+ラー油)×(蕎麦+豚肉+ネギ)のまさに異種格闘技!?

最初はラー油の辛さとお醤油の塩辛いとも思えるつゆやけど、蕎麦を付け出すとバランスがようなてくるんよ、ホンマ独特な味やからね

蕎麦界のラーメン二郎って何かで書いてあったけど、まさにそうやネ

ちなみに2-3人一緒に行っても、大抵は1人ずつバラバラでとにかく空いた場所に指定されるから、ほとんど会話なし。蕎麦を無心に食べる、一種の宗教集団みたいな空間

で、実はこのドンブリも結構な大きさで、食べても食べても減らへん、というか飽きてもくる

で、第二章味変タイム・・・天カスで味をちょいと変えてみよー

で、またワサワサ食べるんけど、

また飽きそうになるんで、最終章は玉子。

店長は黄身だけをつゆに入れて、かき混ぜてお蕎麦つけます。

なんとか完食・・・いつもながらすごいボリューム、毎度毎度後悔すんねんけど、年に何回か食べたくなる不思議なお蕎麦、実際お蕎麦自体は手打ちでもなく、つなぎもいっぱい入ってそうで、おつゆもたぶんフツーなん、けど、複雑に混じったこのコンビネーションがお客を惹きつけるねんね、これが大事なことだわね。

ちなみに食べログみたら、なんと口コミ

400件!!!!

もちろんえー話ばかしやないけど、それだけ注目されてるてことやね。

ホンマ数年ぶりに変わらぬ不思議なお蕎麦を味わって、

同業の後輩としては十分な気付きになって、

焼肉もいろんなベクトルがあんねんから、10年後のうちの焼肉のスタイルをもっと探さないとなぁ、

とか、まぁいろんな想いを再度思わせていただいた貴重な体験でした。

オーナーさん、ご馳走様でした。

 

 

 

 

 

大阪焼って何??・・・そんなあらへんで!!


2013年03月13日

先日深大寺のだるま市に行ったとき・・・あっ3月3日やから10日も前のお話

深大寺のだるま市は毎年雛祭の日なんで、今年は久しぶりに日曜が絡んでえらい人だかり(まぁいつも臨時バスがでるから、えらい人だかりは毎年・・・でも今年は日曜やから余計すごい、ていうことね)

境内や外でも、いろんなテキヤさんがだるまさん売ってるんで、そこでまず買うて、文字書いてもろて、最後にご住職に目を入れてもらいますねん。

ウチは、毎年このおばちゃんから買うと

 金色で「商売繁盛」 って書いてくれます

でその後、数珠なぎで並んで、ご住職が開眼してくれます

これが開眼したあとのだるまさん

知らんかったんで、今年自分でもう一つの片目を入れてしもうて、収めてしもたんやけど、ホンマは新しいだるまに開眼してもろたときに、同時に古いだるまの片目に入れて願いが叶ったということで、お納めするらしい、3年目にして初めて知ったぁぁぁ

こちらが、私が勝手に目をいれてしもた去年のだるまさん

ホンマはこのように入れてもらうんやて!

開眼してもろたら、お布施・・・心付します、結構千円札が多いのにびっくり

で、終了で、この日はお正月の何倍もの屋台が出てるんで、うろちょろつまみ食い&飲みながら、一通りゆくりして帰るんが、いつものパターン

で、本題

東京来て、特にここ数年かなぁぁぁ、見るようになった「大阪焼」

東京でいう今川焼の穴ぼこあいた鉄板に、お好み焼らしき具を流し込んで、円柱のお好み焼きをつくって、ソースに青海苔、マヨネーズで完成、っていうしろもんやけど

大阪にこんなんあれへんで(最近はあるんやったら、知らんけど)

大阪名物てデカデカと書いたある屋台もあるけど・・・

だいたいお好み焼は、キャベツや豚バラとか具を混ぜてゆーくり鉄板で焼いて、十分に水分を飛ばして焼くから、カリカリでサクサクッの美味しいお好み焼ができるわけで、

この真鍮の型で焼いたって、下と周りは熱が通っても、周りから水分が逃げへんから、どない考えてもベターーってなってて、美味しいわけあらへん、、、はず

というのも、あまりに美味そうにないから、いまだかつて買うたことあらへんので。

ちなみに「たこやき」という小説を書いたこちら方面にタイヘン詳しい熊谷真菜(日本コナモン協会会長とかいう冗談みたいな協会のトップらしいけど)さんによると、やっぱし関東だけみたいで

けど、Wikによると、「リング焼」とかいうて西日本でもある、って書いてあるけど、それは知らん

唯一知ってるのは、キャベツ焼ていうやつ

これは、うどん粉に出汁とキャベツ・ショウガを入れて、鉄板で焼いて、隣に玉子はって、広島風みたいに乗せて焼き上げて、ソースかけて食べるやつで

基本100円で、100円洋食とかいうててお好みのルーツとかいうシロモノは今でもあるんやけどね。まぁお好み焼きほど繊細でないから、ベチャーッとしてるけど、100円やから、ダレも文句言わへん(笑)

けど、勝手に食べず嫌いはあかんね、次縁日で見たら、ダメもとで食べてみます!!

 

 

定休日のランチは和食なお蕎麦屋さん


2013年03月12日

定休日の月曜は朝8時から始動開始!!

まず前夜の残りのハンバーグを温めて半膳のご飯で朝飯

9時になったんで銀行行って、信金行って、

10年以上知ってる常連さんが支店長代理してるJAさんに初めて口座開設行ったら、平身低頭で(笑)、しかも今日はこっちがお客さんやから敬語使ってくれて(気持ちワル~)、開設に15分ほどかかる間窓口でずーっと対応してくれて、なんか悪いことしたかなぁ

で。。。高血圧の薬もらいにお医者さん行ったら、まだ高いからもうちょっとねぇ、で、あらら、で

店に戻って片付けして、気づいたら12時

奥さんも朝から来週やる小学校の卒業パーティーの打合わせで、ちょうどお昼に帰ってきたから、ほなお昼ご飯でも、で、ホンマは仙川のラ・マンチーナさんにいきたかったんやけど、調べたら月曜定休で、

ほなたまには烏山にでも、で、クルマで千歳烏山に。

あんまし烏山ではご飯たべたことないんで、結局30分ほど、ぐるぐるぐるぐる歩いて、辿りついたのは、南口のお蕎麦屋さん

外観は・・・何屋さん? で、よくよくみると上に看板が

入ってみると、中は白木がふんだんに使われて小京都な造り、BGMはボサノヴァ

メニューは、、、ありゃま、10種類ぐらいしかありませんの、これが。

で、どうもウリは、炊き込みご飯につみれ鍋にお蕎麦(冷か温)で、今日はタケノコご飯です、ってオネーサンに言われて、

タケノコご飯!!って聞いたら、もう飛びついてしもて、

はい、それ2つでお願いします、で。。。。でもよー考えたら、メッチャ暖かいけどまだタケノコは出てへんはず(あるんかな??)、で・・・・

待つこと20分、、、結構かかりはって、登場!!

ご飯に鍋だけとちごて、まだ小鉢がふたつも・・・ちなみにお蕎麦はまだよ

つみれ鍋のお鍋は土鍋かと思いきや、期待を嬉しく裏切る陶器で、もちろんアチアチで、お野菜たんまり、ネギも太いのんに飾り包丁入れたはって、十分出汁がしみこんだぁるネギで、お出汁は醤油ベース、きりたんぽ鍋みたいな素直なお味

野菜の小鉢は、うどやサツマイモ、小松菜とか、品良く煮たはる

こちらは、鯛系かな、白身魚の焚いたんにお出汁がよう染みた大根

タケコノ御飯は、シメジさんも鎮座したはって、ちょっとそれは残念で

けど、ここまで、ここお蕎麦屋さんやんな!?の嬉しい期待の裏切られ

なんや心が洗われるような、気持ちえーお膳で、よー考えたら、ゆーくり食べてたから

このままでもお腹いーぱいやで、な気分

そろそろお蕎麦ご用意しましょか?のオネーサンに、やー困ったのレベルやねんけど

いらっしゃったお蕎麦は、あ、これやったら入るわ、のレベルで

お蕎麦をちょっといただいたら、香りはないけど手打ちの結構私好みのお蕎麦で

薬味は定番のワサビとネギで、蕎麦王国長野出身のカミサンは七味派ねんけど、テーブルには置いてはれへん、七味のないお蕎麦屋さんは初めてで、ここはこれで食べてくれなはれ、の主張のお店やと理解したカミサン、ネギだけで食べはった

で、おつゆ付けて食べてみると、??

おつゆ自体の味がちょいと薄くて、ありゃりゃ、味みしいひんとネギとワサビ、全部入れてしもたからワサビが勝ちすぎて、ヘンな感じになってしもた

初めてのお店は味ちゃんとみてから、薬味入れなあかん、ここまでめっちゃエー感じで来てたのに、失敗!!

アチャーッなランチでした。

お会計したときに聞いたら、オーナーさんは和食をやったはって、なるほど、で

逆におかみさんから、飲食店してはるんですか?って聞かれて、

えーっ!?ってびっくりして、

ハイ、焼肉屋ですねんってトッサに答えたんやけど、なんでわかったんやろ

臭いでもしたか!?

ニンニクが染み付いてるんかも(笑)

次回はあったかいお蕎麦食べてみよ、ご馳走様でした。

 

龍神村で教わった!!


2013年03月08日

先日店長の学生時代の友人が、和歌山の龍神村で活躍されてる龍神♥は〜と代表の原さださんと娘さんで来店してくれはった。

龍神村って知ってはりますか?

関西に住んでる人なら、あぁ紀伊半島の真ん中のあるとこね、とか

秘境中の秘境やろ、とか

龍神スカイラインがあるとこやね・・・みたいなリアクションで、たぶん結構な人が行ったことない、行くにもとにかく時間がかかるから不便なとこ・・・っていうのが、イメージでしょうかな!?

ちなみに私は30年前の関西人イメージやから、今はもっと便利になってるんか??

この地図のAポイントが龍神村、昔は和歌山県日高郡龍神村やったんが、平成の大合併で田辺市になって、

いまは和歌山県田辺市龍神村・・・龍神は市にならんほうがよかったなぁ・・・けど、住んだはる人たちに取ったら、圧倒的に市になるほうがえーみたいですけどね。

 

最初は友人が大阪からめっちゃ久しぶりに来てくれた、ぐらいで、挨拶して話してたんやけど、いろんなお話聞いてみたら、地元村おこしのために10個も会社や団体、和歌山や田辺のために仕事抱えてはって、

それで今回東京に来はったんは、農山漁村男女共同参画推進協議会というとこから、女性農業者や食品関連団体で働く女性などでつくる全国的なネットワーク「ひめこらぼ」の最高位の「ひめこらぼ大賞」を受賞されたということでした。

すごいがんばってはるし有名な人やったんです。

名刺とともに1年半もかけて作ってはる「柚べし」もいただいたん

「柚べし」

名前は聞いたことあったけど、目の当たりは初体験、かわゆいパッケージです(聞いたら名刺もパンフレットもみーんな田辺の女性に一手に頼んでるとか、あたたりまえやけど統一感もあり、全体的にキレイでセンスあります)

空けたら真っ黒な柚子、切ってみるとお味噌やらくるみとかでびっしり。

一般的にはうどんにちょいと添えたり、そのままお酒の肴やったり、お茶漬けに・・・さらに秀逸なのはクリームチーズに添えたら美味しいらしい。

お肉ならどんなかなぁーって、、、、5秒ロースのちょい炙りに乗せてみたけど

んー、けどちょいと違うかなぁぁぁ、で

ほかにもサトイモ焼酎やら、 霜降り柚子のコンフィチュール、全部手づくりの かりんとう、お醤油とか、地元ならではのもんをいろいろ教えてもらい、

元は大阪にいたはって、Uターンで龍神に帰って来てから、過疎になってた龍神の村おこしをしはったみたいで、ネットで見たら、地元でずーっと営んではった方々に入って、新しいことを提案してきはったUターンお姉さん、それはそれはタイヘンなご苦労があったと思います。

が、今では地元商工会の副会長から、龍神だけでなく和歌山を代表する方らしいですねん。

その活力の素は「龍神が好きやから」

カッコえー

実際はかわいいおねーさん、店長の隣は学生時代の同級生、一緒に山登ってました。手前のかわいいお嬢さんだけのお顔だけは、なんかあったらあかんから隠しときますね(笑)

さて龍神は最初にも書いたように

温泉・秘境・不便で遠い・何も無い

って言うのが印象やってんけど、こうやっていろんな工夫して、単にボーっと「待つ」んやのうて、プッシュする企画を次々とやったはって、成功されはってんね。

でも、全国的にはまだまだやろうし、今回の受賞で、これからもっと加速つくんかな?

 

少しお話聞いて、めっさ興味もちました。

ほれぼれで龍神の産物とコラボできたらえーなぁ、とも思ってるし

原さんのやってきはったことは、私にも十分勉強になって

裏通りやから人通りのうて流行れへん、とか、自分のせいやのに、ヒマなときはいろんなせいにしてしまいがちやねんけど、そうやないよね。

やっぱし、ドシャ降りの雨降ってても今日なら空いてそうやから焼肉食べに行こう、って 思ってもらえるようにならんと・・・それには原さんから学ぶことは山ほどありそう、

はらちゃん・・・あれ!?流行のドラマ「泣くなはらちゃん」やな、原さん流行です(笑)

やっぱし仕事に山頂はないね

欲をかいてはイカンけど、ピークを目指して、いろんなルートを検討して攻めていく・・・あら!?なんや山の話になってしもた、今日もがんばりまーす!!